11月になりました

  • 2017.11.01 Wednesday
  • 21:26

11月になりました

 

朔日の今日は我が家の宗旨である黒住教の霊園にお参りしまして

 

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昨年10月に完成した霊園です

 

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お昼ご飯は”おうどんとお稲荷さん”のゴールデンコンビ

 

通常なら毎月朔日は”おこわ飯”の日なのだけれど、今月はもち米の都合で調達出来なかったらしく、代わりにお稲荷さんと普段は用意されていない野菜のかき揚げがトッピングとして用意されていました

 

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その後県立オリエント美術館で開催されているガラスの展覧会へ滑り込み、珍しいガラスの笄や精巧な技術で造られた箱など・・・

 

眼福でございます

 

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そこから天満屋に移動してコーヒーセット

 

de 催会場で開催中の北海道物産展を覗きに行って

 

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ステーキ弁当とクランベリー・スイートポテトを購入して帰宅

 

ちょっぴり北海道気分で夕食をいただいた、食物月の朔日でありました

 

 

モニュメントの下準備

  • 2017.11.02 Thursday
  • 13:50

さて、本日より12月に制作するモニュメントの下準備を開始

 

下拵えと言っても、作品の底に水抜き穴を開ける単純作業

 

 

先ずモニュメントに使用する作品を置いてある部屋から作業場となる窯場横に運び

 

 

 

電動カッターとドリルの刃先を変えながら、それぞれの作品の底面のサイズに合わせ、丸やら四角やら三角の穴を空けます

 

 

 

今週は、この作業をひたすらに続ける僕なのです

 

 

 

備前 足守 近水園

  • 2017.11.04 Saturday
  • 21:48

備前の國 足守といえば

 

緒方洪庵さんだったり、秀吉の正室ねねの方ゆかりの在所

 

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こちらの近水園(おみずえん と読みます)のお隣に建つ nana cafeで 

 

こちら↓

http://www.nanacafe.jp/ 

 

若者達が、グループ展やらワークショップやらやっておりまして

 

 

明日はこんなのあります↓

 

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僕の会のメンバー、木村英昭君・柴岡力君・渡邊琢磨君の作品

 

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他に木村君が亭主やってるお茶席もございまして

 

今回出展しているメンバーの一人山村冨貴子さんの”3クマ”をモチーフに、松濤園さんが特別に製作されたお菓子が皆様をお持ちしております

 

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見くま・言くま・聞くま de 三熊?

 

これは”見くま”なのかな?

 

ここ7〜8年でこういう企画が少しずつだけど増えてきたのは、本当に嬉しい事ですね

 

「おお〜っ、がんばれぇ〜!もっとやれぇ〜!」と、声援を送る私です

 

 

鷹取醤油 de 豊穣祭

  • 2017.11.05 Sunday
  • 12:14

昨日今日と開催されている”鷹取醤油”さんの「豊穣祭」

 

Webです

https://takatori-shoyu.co.jp/

 

 

 

開始30分前にお邪魔したのですが、駐車場はほぼ満車

 

10時過ぎには 人・ひと・ヒト で、店内は大混雑

 

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素晴らしい!

 

醤油ソフトには長い行列

ニンニク醤油味の試食用”鶏のから揚げ”には行列 & 舌鼓

 

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お買い得セットも販売されておりまして → 大盛況! 

 

食べ物コーナーでは

 

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Hi-Five の西君が”ローストビーフ丼”で参戦

FBです↓

https://www.facebook.com/katsumi.nishi.5 

 

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REN concept の松畑さんはオリーブ餃子で参戦されておりました

FBです↓

https://www.facebook.com/osakana.oniku.oyasai/ 

 

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並ぶと少々濃いめですね

 

イチケンの石原君は交通整理やら自ら育てたお米での”焼きおにぎり”の実演販売などで、社員ご家族総出で参戦

 

スタッフに呼び込み指導もされてました 笑 

 

こちら↓

http://www.ichiken-farm.com/ 

 

他にも地物の野菜やパン・お菓子・ラーメン・ホルモンうどん・焼き鳥・豚まん etc etc 

 

素朴に美味しい物があり、楽しい仲間達がお客様に楽しんでいただく為の工夫を凝らして運営している「豊穣祭」

 

皆さん、三連休最後の休日をほのぼのと和気藹々に過ごしておられました

 

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そ・し・て

我が家に帰ってお昼のメインは、もちろんこれ!

 

佳いお米と旨い醤油で焼きおにぎり・・・

 

This is JAPANです!

 

 

松鮨

  • 2017.11.08 Wednesday
  • 21:40

岡山で”鮨”を食べたのは、ものすご〜く久し振りな気がする

岡山市内には有名店が何軒かあり、それぞれが大人気なので、僕みたいな当日又は当日直前にしか予定が決まらない人はまずもって入店は無理なのだが、今回は知人が企画してくれて予約もしてくれてのお招き会

 

美味しいお鮨を知人達と食す時間を楽しみに出掛けてまいりました

 

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ホント いい腕してます

 

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牡蠣の話を中心に据えての三時間、口福なひとときをいただきました

 

 

牡蠣パワーここにありな三保さんと、今回の企画に尽力してくださった皆さんに幸多かれと心で祈った夜でした
 

 

辻清明先生の展覧会 於・東京国立近代美術館工芸館

  • 2017.11.10 Friday
  • 10:51

明治43年に建てられた、旧近衛師団・司令部庁舎を利用している東京国立近代美術館・工芸館

 

こちら↓

http://www.momat.go.jp/index.html 

 

最近、東京一極集中の是正に向けた国関係機関の地方移転の一環で、2020年までに1900点余りが金沢に移転するという報道がなされたのはご存知の方も多いかと思います


その工芸館で現在開催中の「陶匠・辻清明の世界」展に行って来ました

 

 

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清明先生と我が家は古くからご縁がありましたので、僕も学生の頃聖蹟桜ヶ丘の工房に寄せていただいてお話を伺ったり、協さんの手料理をご馳走になったりと、先生と奥様の表情やご夫妻の会話など懐かしく思い出しながら拝見させていただきました

 

そして会場の出口付近には

 

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向かって左から二番目が清明先生

 

昭和35年頃でしょうか・・・

 

当時住んでいた和気郡備前町穂浪西灘(井田村)の自宅前で、啓・雄・健ちゃんと一緒に清明さんが写っている写真が、館蔵品になっている祖父の「窯変鉢」と共に展示されておりまして、展示されていた先生の作品と素晴らしい記憶を綯い交ぜに、”心ほっこり”と工芸館を後にした僕でした

 

感謝

 

八木一夫・清水九兵衛 陶芸と彫刻の間で展

  • 2017.11.11 Saturday
  • 05:37

日本三大実業家と呼ばれた菊池寛実さん

 

そのお嬢様で、後にホテル・ニューオータニ内に「現代陶芸 寛土里」をオープンされた他、現代日本の陶芸に多くの支援をくださった智さんのコレクションを収蔵されている「菊池寛実記念 智美術館」で開催中の「八木一夫と清水九兵衞 陶芸と彫刻のあいだで 展」に行って来ました 

 

 
 

ホテルオークラに隣接していて、ここがホントに都心の一画か?と思うほど閑静な中に佇み、智さんの美意識が貫かれた素晴らしい美術館

 

美術館内部は意匠の関係で写真を写すことはできませんが、web で見る事が出来ますのでどうぞ

 

美術館のwebはこちら↓

http://www.musee-tomo.or.jp/ 

 

その閑静な美術館の中で、こんなに熱い展示が行われていようとは思えませんね

 

 

 

八木一夫さんと清水九兵衛さん

 

陶芸を志す者以外でも、陶芸のファンならお二人の名前と代表作品をご存知ない方はいらっしゃらないと思いますが、この二人の偉大な陶芸家の代表作が一堂に会されている展覧会

 

僕のみならず、この会場に足を踏み入れた方は、その瞬間に身体と魂が揺さぶられるのを感じる事でしょう

 

会期は12月3日まで

 

陶芸の世界に身を置く者はもちろん、陶芸に興味が有る無しに関わらず、前出の辻清明先生の展示会と合わせてご覧になられる事を強くお勧めいたす次第でございます

 

 

江戸小紋・小宮康孝先生

  • 2017.11.12 Sunday
  • 08:49

先月24日に小宮先生がお亡くなりになった

 

29日のご葬儀にも寄せていただけなかったので、今回の上京に合わせてご自宅を訪ねました

 

先生のご紹介web↓

http://nakata.net/rnp/area/5773/ 

先生の youtube です↓

https://www.youtube.com/watch?v=FCAN9bN87so 

 

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この画像の古帛紗は、奥様のまさ子さんが着物の端切れを使って手縫いでお造りくださった物

 

他にも色とりどりの古帛紗鵜を「作品の敷物に」と長年送り続けて下さっていたものを、今も祖父・父の茶盌や茶入れの敷物として大切に使わせていただいている

 

ご自宅に伺ってお参りを済ませ、ご長男の康正さんと、先生と奥様、祖父と父の昔話を暫し

 

現在の工芸の現状についてもご教授いただきました

 

ご長男康正さんの記事です↓

https://www.fashion-headline.com/article/11564 

 

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床の間には、お嫁入して以来ずっと小宮家の応接を飾っていただいていた”父の壺に竹に南天”という設えがそのままに僕を迎えてくれました

 

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ご夫妻の画像の後ろには

「あるときは はななどいくる ひもありて ものとぼしきを つまのなげかず」と、祖母が支えてくれた貧しかった頃を詠った祖父の額が掛けられています

 

今は昨年他界された奥様と一緒に、祖父や父と会ってくれているのでしょうか?

 

現在、小宮先生がお亡くなりになった工房では、ご長男の康正さんはもちろん、お孫さんの康義さんも伝統工芸展で奨励賞を受賞された実力者として後継されていて、小宮家の江戸小紋はしっかりと守られ、伝えられています

 

お孫さんの康義さんの記事です↓

http://www.athome-tobira.jp/story/029-komiya-yasuyoshi.html 

 

昨日拝見した辻先生の展示会会場に展示されていた祖父や父との写真

 

今回小宮先生のお宅に飾られていた父の作品や祖父の思い出 

 

祖父の命日を直前に控え、改めて”ご縁”という有り難い想いをいただいた私です

 

 

画家・赤木曠児郎先生の講演会

  • 2017.11.13 Monday
  • 13:36

在巴里歴?というか、パリに住み、パリを50年間描き続けて来た画家・赤木曠児郎先生の半生記を覗う機会に恵まれた講演会が恵比寿の日仏会館で開催されるというので、ものすごく楽しみにお邪魔してまいりました 

 

日仏会館web↓

https://www.mfjtokyo.or.jp/ 

先生の講演会webページ↓

https://www.mfjtokyo.or.jp/events/event-archive/lecture/20171109bis.html 

 

 

 

「これが最初で最後だと思うから」と、ご自身の人生を振り返りながらの一時間半

 

時間が許せばまだまだお話が続いていただろうな

 

郷里岡山に始まり、ファッションの世界に身を投じながら画業を続け、現在のパリ生活50年に至る先生の時間と、共に歩まれた奥様のお話

 

そして、パリの時代の移り変わりを、心に染みる言葉を繋いで語られた赤木先生

 

赤木曠児郎先生パリ・ブランシェの記事です↓

http://jp.mon-paris.info/contents/branche/interv811a.html

 

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個展で岡山に一時帰国された折の写真

 

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こちらはパリで迎えた僕の誕生日を”焼肉”でお祝いしてくださった時の写真

 

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我が家にも サロン・ナショナル・デ・ボザールの方々とお見えくださったり

 

 

 

今年リヨンで開催した僕の講演会イベントにもパリから駆けつけてくださいました

 

過去に、祖父や父がパリにお邪魔した度に、郷土の先輩という理由で大変お世話になり、僕は僕で祖父と父のご縁でお世話になりっぱなしな赤木先生ご夫妻

 

先生の画業(AKAGI RED)はもちろんですが、ご夫妻の何気ない会話や人との接し方や、口をついて出てくる岡山弁は僕達の誇りです

 

これからもどうぞお元気で、奥様とご一緒にパリの街角を描き続けてくださいと、心から願った夜でした

 

 

うなぎ・鰻・ウナギ

  • 2017.11.14 Tuesday
  • 11:02

今回の上京中、何故か”鰻づいて”おりまして・・・

 

先ず初日

友人と”蕎麦”を食べようと待ち合わせしたら、雨天にも関わらず長〜い行列が出来ておりましたのでこれを断念

 

代わりに何か?と友に聞けば「鰻だな」という事で、蕎麦屋から徒歩1分の鰻屋へと移動

 

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日本橋「はし本」

 

webです↓

http://www.unahashi.com/ 

 

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珍しい”あばら焼き”と”肝入りひれ焼き”

 

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うな重 い・ろ・は 三種類の内、一番小振りな ”い” 

 

東京駅近くなのでお持ち帰りの人も多い、老舗鰻屋さんで一鰻

 

変わって二日目 

 

この日は麹町近くで”島料理”を食べようとお店に向かうと、なにやら昼食宴会的な団体さんで大賑わいなので、これは”あまりに騒がしくていかん”と、お店を離れ、半蔵門方面に向かうとそこに僕の大好きな”秋本”発見

 

「”鰻”は昨日食べたばっかりだし、明日も鰻だからなぁ〜」と暫し考えたけれど、麹町に足を運ぶ機会はないし、秋本の存在感には抗えない

なにより静かにご飯が食べられるのが好いじゃないか言う言い訳背負って入店

 

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こちらで → http://www.unagi-akimoto.com/ 

 

お昼時なのでまずまず混んでおりまして、テーブル席が無理だったのでお座敷にて相席 

 

暫くして相席していた二人連れがお帰りになり、さて、何をいただきますかね?とお水を一口含んだところで問題発生!

 

背を向けてたので判らなかったのだけれど、僕の後ろに陣取っていた女性軍

 

僕が席に着いた時には未だ食事中だったようで静かだったのですが、僕が”うな丼と肝吸い”を注文した頃、あらかた食事が終わったと見え、食事の口からお喋りの口へと形を変えてアイドル(たぶん)話で徐々にヒートアップ

 

どうやら若いアイドルグループがご趣味なようで、リュートがどうしたレオが可哀そうだ、コンサートで一人が脱いだら他のメンバーも脱ぎだしたのだけれど、その体が(たぶん腹筋の事だと思われる)バキバキで「もう見てらんないのよ」などなど・・・

 

バキバキの辺りでは「キャ〜」やら「うっそ〜」やら「え〜いいなぁ〜、私触れたら死んじゃうかもぉ〜」に至っては、「うっせいぞババァ!」と言いたくなるほど嬌声MAX

 

「まったくなぁ」と、あれこれ突っ込みたくなる気持ちをおさえつつ鰻に専念したのですが、まぁ五月蠅いのなんのってありゃしない

 

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で、あんまり五月蠅いからどんなのか見てやろうと後ろを振り返ったら…言わぬが花ですなぁ

 

*教訓 秋本はテーブル席に限ります

 

こちらはちゃんと食べた時のブログです↓

http://zikisai.jugem.jp/?eid=1473 

 

そして在京最終日

 

この日はずいぶん前から予約していた日比谷の鰻屋へ 

 

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蕎麦屋にフラれ、島料理にフラれ、結局三日続けての鰻

 

こちら↓

http://www.kanda-kikukawa.co.jp/shop/hibiya.html 

 

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ここのお店は大串が名物でして・・・

 

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子供の頭ほどもある丼に入ってます

 

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お重は尻尾が折り返されてマス

 

何はともあれ”鰻食った”という満足感120%な菊川・日比谷店

 

ちなみにこの三日間の夕食は、つばめグリルでチキン・平田牧場のトンカツ・搭乗口付近でおかめ蕎麦の三食でありました

 

 

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