2015 Paris (3)

  • 2015.02.01 Sunday
  • 10:04

「毎度!」と言っても再々お邪魔している筈も無く paris に訪問した折に必ずお邪魔する蕎麦屋さん

サンジェルマンデュプレにあり、高橋名人のお弟子さんが打ち人の「円・yen」

今回は2年と半振りに訪問です

sDSCF6976.jpg 
シャンパンのアテに鴨

sDSCF6983.jpg sDSCF6984.jpg 
ブルターニュ産の牡蠣

薬味は岩塩・ソース・タルタルの三種類

sDSCF6987.jpg sDSCF6991 21.57.18.jpg 
鴨南蛮に花巻蕎麦

sDSCF6993.jpg 
おかかと昆布のお結び

だいぶ前に寄った折、お品書きに無かったので「お願いです、おむすび結んでくらはい」と、蕎麦打ち人の桜井さんに我儘言って作ってもらったメニュー(他に梅干しあり)

sDSCF6997.jpg 
桜井さんに新人2名 de パチリ
今回は長屋さんが帰国されたそうで、桜井さん・お休みしてた職人さん1名の他地元のスタッフさん、そして新たに"もといし君"と"まるの君"という(名刺表記がローマ字だったので、ひらがな書きしました)新規参入の新人が二名頑張っておりました

円・yen こちらでどうぞ↓
http://www.ovninavi.com/yen 

それにしても高橋さんのお弟子さんは国内外を問わず活躍されている"きちんとした職人さん"が多くて驚かされます

若人よ!頑張れぇ〜!


 

2015 Paris (4)

  • 2015.02.02 Monday
  • 01:07
Paris は大都会だから世界各国何れの料理でも食べられるけれど「フレンチ以外で何か一つお勧めを」と言われたら僕は"モロッコ料理"と答える

アラブ圏を全制覇してるわけじゃないので、正確に「ここからここまでがモロッコで」などと詳細な分別は出来ようも無いけれど、ザックリな感じでパリで食べる"モロッコ料理"は、美味しく・楽しく・正しくて、無性に癖になる味と食感を持つ料理だ

で、今回は Paris 在住の友人である二木嬢とご一緒したお店をご紹介


sDSCF7042.jpg 
このお店、外壁に赤いネオン管を使用した装飾を施していてちと胡散臭げな外観なのだけれど、店内はちゃんとアラビアンしているきちんと正しいお店なのであります

sDSCF7044.jpg 
これはお店の方一押し、市販されてなく"店舗専用のワイン"だそうでして、あちらのワインらしく少し甘めではありますが、目から鱗の → 美味し!です

sDSCF7046.jpg 
クスクス & 羊 他少々

センターの鍋に野菜やレンズ豆など定番の具材がてんこ盛り装われておりまして、ガヤガヤと食べ進めて行く内に、クスクスに吸収されてしまったブイヨンはお代わりしてもらえます


sDSCF7049.jpg 
デザートのアイスが出来合いの一品なのはご愛嬌

sDSCF7051.jpg 
食後のミントティー、こちらも定番ですね

タジン鍋もありますが、ここはこれがオススメであります

所在地ですが、オペラ座を背に200mくらいの左側にスタバ、右に横断歩道渡ると kusumi があって、その斜左手という判りやすい立地

Le Marco↓
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187147-d2349336-Reviews-Restaurant_Le_Maroc-Paris_Ile_de_France.html 

もう一軒はおまけですが、シャトレのすぐ近くなので、道に不案内な方でも判りやすいと思います
yahmi ↓
http://www.yelp.co.jp/biz/yahmi-paris 


ということで、ご旅行中フレンチに飽きて?若しくは「少し安価で美味しいものを」と思われましたら是非お試しくださいませ

 

2015 Nice (1)

  • 2015.02.03 Tuesday
  • 06:20
さて、当初の目的地でありましたParis でのスケジュールをクリアいたしまして、次なる目的地へ
  
sDSCF7060.jpg 
ニース空港です

ホントはリヨンで御用だったのですが「田舎もんがニースなどというセレブリティーの集まる高級リゾートなんかにゃ用も無いし、第一集まって来る人種が違うでしょ」という"Over 120% の僻み根性"で未だ未踏の地でありましたニースにはしかし、"シャガール"あり"マチス"あり、そしてアンティーブには"芸術の巨人・ピカソ"あり

なのでこの機会に一度訪れとかなきゃ「二度と来る用事がもないかも」なエリアだけに、今回は僕らしからぬ英断で(実は妻の意見でしたが)ニースに5日ばかり滞在いたす事と相成りました次第でございます

ということでニースに到着し、宿泊先のアパルトマンに移動して取り敢えず荷物を解き、「さて夕方まで少々時間があるので街歩きでもしましょうか?」と、街を散策に出掛けたら・・・



sDSCF7074.jpg sDSCF7075.jpg 
sDSCF7076.jpg sDSCF7079.jpg 
sDSCF7081.jpg 
街並みが美しい!

sDSCF7085.jpg sDSCF7087.jpg sDSCF7084.jpg 
 sDSCF7081.jpg sDSCF7090.jpg  
市場が楽しい!

sDSCF7093.jpg 
海岸線の美しさは言うまでもなくまさしく"絵葉書"で見たまんま

sDSCF7095.jpg 
丘に登ると

sDSCF7097.jpg 
まさしく絶景!

う〜ん、絵葉書だ!絵葉書だ!

sDSCF7108.jpg 
sIMG_1589.jpg sDSCF7109.jpg 
城砦跡 Le Château de Nice もきちんと保存されており

sDSCF7114.jpg 
190年前に作られた井戸を利用したエレベーター塔

こういうの"大事"ですよね


 sDSCF7130.jpg 
再び旧市街に降りて、街の中心にある教会を軸に再び散策開始

sDSCF7124.jpg 
どの路地も 好い 路地です

sDSCF7119.jpg sDSCF7127.jpg 
sDSCF7132.jpg sDSCF7157.jpg sDSCF7161.jpg 
街の造りも、色使いも、店の個性も、ほぼ"好物"です
 
sDSCF7174.jpg sDSCF7176.jpg 
有名な ばあちゃん が営んでいる竹細工屋さんと良い感じの花屋さん

sDSCF7175.jpg 
建物の色使いも又好いですね

sDSCF7177.jpg 
西洋顔した芸者さんの置物もありました

ニースを含め、コートダジュールにご旅行の際にどうぞ↓

http://www.mycotedazurtours.com/ 

sDSCF7178.jpg sDSCF7179.jpg 
今月開催されるカーニバルに向け、準備は着々と進んでいるようです

カーニバル情報はこちらでどうぞ(動画もあります)↓
http://jp.nicetourisme.com/ 

お馴染みの方には"なんちゃない"画像と情報だと思われますが、ニースお初の拙

ちょっとしたカルチャーショックで興奮気味にて"デジカメぱちぱち親父"と化したのでありまして、今後このニースブログの続きは、"たぶん?"感想とかコメントとかほとんと無しで、画像中心に綴られそうな気配です


 

2015 Nice (2) Chagall 美術館

  • 2015.02.04 Wednesday
  • 06:14
シャガール美術館

バスに乗ってマセナ通りのバス停
から15分ほど山手に登った場所に在ります

sDSCF7188.jpg 
sDSCF7190.jpg 
僕が行った時、館内には大勢の子供達が課外授業かな?来館しておりまして、グループを各25人づつくらいで3つに分けて学芸員と思しき女性からそれぞれにレクチャーを受けておりました
 
sDSCF7191.jpg 
なかなか熱心です
 
sDSCF7195.jpg 
美術館中庭にある壁面のモザイク
 
sDSCF7198.jpg 
大きなステンドグラスがある視聴覚教室的なコンサートホールでは、シャガールの画業(含む人物像)全般についての講義が行われていました
 
sDSCF7199.jpg 
ちょっと驚いたのは、皆んなお子ちゃまなのに無駄口もきかず真面目にシャガールを感じてた事

こういう美しいものを感じる個性を育てるのは大切ですよね

でも、美術館の外に出たらそこは小学生、正しく戯れ合っておりました


Niceの美術館情報↓
http://prunier.arcadevillage.com/ville/culture/musee.php 


 

2015 Nice (3) Antibes ピカソ美術館

  • 2015.02.05 Thursday
  • 19:17
 
今回の旅の大いなる目的

 
念願だったアンティーブのピカソ美術館を訪れる事
 
当日他の予定は無し
真っ直ぐにピカソでずっとピカソな一日

行きはバスにて Nice から約一時間と少し
美術館から徒歩20分ほどのところのあるバス停で下車し、海沿いのルートに出て「美しく広大な景色」を楽しみながら美術館がある小高い丘までゆるゆると移動

 
sDSCF7205.jpg sDSCF7206.jpg 
海を挟んで向かい側の半島には冠雪したアルプス

防波堤の上に、この場所を描いた「アンティーブの夜釣り」が飾られている

 
sDSCF7210.jpg sDSCF7209.jpg 
sDSCF7211.jpg 
Côte d'Azur の村らしいコンパクトでしっかりと造られた美しい街並み
 
sDSCF7218.jpg 
旧市街方面から向かった場合は美術館の脇に Provence marché 

この web 情報は判りやすいかもです↓
http://prunier.arcadevillage.com/index.php 

 
sDSCF7213.jpg 
sDSCF7217.jpg sDSCF7233.jpg 
ピカソがアトリエを置いたグリマルディ城がそのまま美術館になっていて
 
sDSCF7239.jpg 
3Fの窓からアルプスを望む

ピカソが暮らし、作品を創造した場所に立ち、"何か"を思ったり感じることが出来ないのは"宜なるかな"な僕だけど、ピカソが歩いた海沿いの道や窓から見える景色を
同じ目線で見、往時と何一つ変わっていないであろう空気を感じられる場に在る事の幸せ
 
sDSCF7241.jpg 
近寄り難いエネルギー

sDSCF7243.jpg 
sDSCF7242.jpg 
sDSCF7245.jpg sDSCF7246.jpg sDSCF7247.jpg 
sDSCF7248.jpg sDSCF7249.jpg 
sDSCF7244.jpg 
テラスに置かれた彫刻の数々
 
sDSCF7259.jpg 
ここでも自在なクルッポー

sDSCF7230.jpg 
sDSCF7258.jpg 
帰る頃、美術館隣にある教会には西日が差し、僕の影は中庭まで伸びていた
 
sDSCF7261.jpg sDSCF7266.jpg 
帰りはアンティーブの駅からニースまで TGV で15分

これでヨーロッパあちこちに在る
ピカソの美術館のうち半分の5ヶ所を訪れることが出来ました

社会人になってから"仕事絡み"じゃないとなかなか時間が取れないし、行きたい場所にそうそう仕事がある訳じゃ無いので"美術館を訪れる”が目的の旅は難しいけれど、僕の人生の中でピカソに出会えるのは「至福な時間」
 
今度はマラガかマドリッド辺りを訪れられるといいな
 

2015 Nice (4) Eze

  • 2015.02.06 Friday
  • 14:29
Eze 

「Côte d'Azur に100箇所以上あると言われている鷲の巣村の中でも Eze は一番有名な村で、日本人の観光客も多く訪れる場所です」ということだったので、お上りさん気分で行って来ました

鷲の巣村情報はこちらでどうぞ↓

http://provencezakka.com/hpgen/HPB/entries/4.html
 

sDSCF7365.jpg 
朝、ちょっくら散歩して

sDSCF7370.jpg 
ここまで来て Ford かっ!ですが、欲しかったサイズがこれしかなかったので仕方なく、レンタカーにて・・・ 

sDSCF8795.jpg 
ニースの旧港から高台に上り

sDSCF8858.jpg 
素晴らしいドライブ日和の中、Eze村に向かって30分ほど走り

sDSCF7388.jpg 
途中の峠に設置されてた双眼鏡にカメラくっ付けての → パチリ

鷹の巣村の画像ググってみましたが、たくさんありました↓

https://www.google.fr/search?q=%E9%B7%B2%E3%81%AE%E5%B7%A3%E6%9D%91&espv=2&biw=1214&bih=585&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=_5PSVMiOFYXeavqggKAP&ved=0CCsQsAQ&dpr=1

sDSCF7393.jpg 
Eze峠の道標


sDSCF7394.jpg 
村の案内板


sDSCF7397.jpg 
村の入り口にある P に車を停め、ちょっとした土産物屋やレストランが並ぶ門前道?を抜け


sDSCF8863.jpg sDSCF8869.jpg 
磁器に描かれた村の地図


sDSCF8853.jpg 
少し登って海側に回り込むとこんな景色で


sDSCF7433.jpg sDSCF7435.jpg 
sDSCF7438.jpg
 
sDSCF7445.jpg
sDSCF7443.jpg sDSCF7439.jpg
細い路地が縦横に巡らされていて、パチリ心をくすぐられます

sDSCF7440.jpg  
何か由来があるのでしょうか?こんな置物もありました


sDSCF7449.jpg sDSCF7452.jpg 

sDSCF7426.jpg sDSCF7425.jpg 
トンネルの中に穿かれた洞穴?にあるアートしてる土産屋さん

手袋・シャンプーボトル・コンセント・フォークなどなど
生活用品で造られた北斎あり


sDSCF9014.jpg  
で、城内にある幾つものトンネル?を抜け進んで行くと


sDSCF8945.jpg  
sDSCF8976.jpg 
景色良すぎます


sDSCF7483.jpg 
sDSCF7484.jpg sDSCF7485.jpg 
公園に設置された彫刻と彫刻の作者の名前と入園チケット

sDSCF7498.jpg sDSCF7546.jpg 
帰りは来た道とは別の道を下り 

sDSCF7494.jpg 
London から合流した娘達とパチリ


sDSCF7510.jpg 
再びトンネル?を抜けると

sDSCF7502.jpg 
sDSCF7546.jpg 
絵画・彫刻など製作している人々が多い通りに出て

sDSCF7548.jpg 
焼き物屋さんもいました

Eze の紹介記事↓
http://petit-village-de-france.com/eze/ 

sDSCF7475.jpg 
この画面の右下部分に

sDSCF7482.jpg 
こんなテラスがありまして


sDSCF7539.jpg 
普通にシャンパン冷やしてました
 
sDSCF9024.jpg 
ホテル シャトー・エザ

絶景テラスでパチリ

sDSCF7542.jpg 
ホテルwebです↓
http://www.chateaueza.com/the-hotel.html 


sDSCF7535.jpg 
観光ガイドにあったように日本人観光客が多く訪れるのでしょうか?
テラスに掲げられた4カ国の国旗の中に日の丸がハタめいておりました

結論
「旅雑誌等に掲載されている観光名所なんてのは写真や文章が極めて扇情的で信用成らん」と決め込んでいた僕ですが、ここは素直に降参。This is 景勝地であり名所であり文化遺産である素晴らしい村でありました。


 

2015 Nice (5) Menton

  • 2015.02.07 Saturday
  • 02:03
ニースから1時間程度

No1鷲の巣村の Eze からは車でモナコを抜けて40分ほどで到着するイタリアとの国境の町マントン

 
sDSCF9064.jpg 
名産品にちなんだ「レモン祭り」が毎年2月〜3月に開催されます↓
http://ja.allexciting.com/lemon-festival-menton/ 

 
sDSCF9068.jpg 
イタリアまで5分以内

「トンネルを抜けるとそこはイタリアだった」という至近距離なので、町行く人々の挨拶に「ciao!」が混じる

 
sDSCF9077.jpg 
綺麗だし美味しそうなオレンジの木

町中のそこここで出会えます


sDSCF9081.jpg sDSCF9086.jpg
sDSCF9072.jpg sDSCF9074.jpg 
名産のレモンやオレンジの他、オリーブ石鹸など楽しくなる品々が並んでます

 
sDSCF9078.jpg 
と、夕方になって俄雨
 
sDSCF9085.jpg 
すぐにあがって美しい虹が架かり
 
sDSCF7555.jpg 
海鳥が舞う姿が夕日に映えます
 
sDSCF9088.jpg 
町の中心?のラウンドアバウトに設置されたモニュメント

で、モニュメントの下にはポツネンと座っているのは・・・

雨に降られ、トットと歩いていたら誰もついて来ていない
暫く町中をぶらついて見たけど誰一人遭遇する事が出来ず迷子状態になったので、駐車場に近くて双方向から来ても発見できるであろうモニュメント下に居場所を確保し、本日ここまでの日記書きながら家族を待っていた"健気"な僕でありました

*この画は
発見してくれた娘がパチリしてくれたものです(喜!)

 

2015 Nice (6) Monaco

  • 2015.02.08 Sunday
  • 00:07
家族のお陰でマントン迷人にならずに済んだ拙
 
帰りの道すがら Monaco に立ち寄りまして、1月28日から2月4日まで開催中だった 2015 du Rallye Monte-Carlo WRC のイベント Rally Monte-Cario Historiqui にお邪魔してきました
 
sDSCF9091.jpg 
暮れ泥む夕日を追いかけながら海沿いの道を一路モナコへ
 
sDSCF9095.jpg 
F1 の画像で見るヨットハーバーだ!
 
sDSCF7568.jpg 
案内板
 
International School of Monaco もあるらしいが、とたん「どんな人達の子弟が通ってるんだろう?」と考えた下世話な拙

sDSCF9109.jpg 
参加台数350台、壮観です

sDSCF9118.jpg sDSCF9144.jpg 
モンテカルロラリーは今年125回目の開催を迎えたようです
 
sDSCF7572.jpg
う〜ん、これも TV で観たことあるぞ
 
sDSCF9102.jpg 
sDSCF9105.jpg
この夜は今までの優勝車・参加車によるイベント

で、日本の Z も参戦

 
sDSCF7575.jpg 
ポルシェ率高し
 
sDSCF7578.jpg sDSCF7579.jpg 
sDSCF7580.jpg sDSCF7583.jpg 
好きです!Alpine A110 A 
 
sDSCF9111.jpg sDSCF9112.jpg 
メルセデスにビートル

sIMG_1608.jpg 
初めて見ました

Panhard パナールという車だそうです


sDSCF7585.jpg sIMG_1600.jpg 
ルノーR8ゴルディーニ 

このイベントは
今年が18回目だから、ステッカー数えるとこのゴルディーニ、皆勤賞!なのか?

sDSCF9123.jpg 
ボンネットにはルノーの名ドライバー・ラニョッティ Jean "Jeannot" Ragnott サイン 

sIMG_1621.jpg sDSCF7584.jpg 
volvo も Lancia も、往年の勇姿 → いいですね 

当たり前ではありますが、Audi quattro や Lancia
Stratos の姿もございまして、親父が楽しい monaco の夜でございました

 

2015 Nice (7) Tourrettes sur Loup

  • 2015.02.09 Monday
  • 07:32

さて、モナコから戻って明くる日

海沿いの Ezu だけ行ったんじゃ片手落ちなので、ニースから近く山側に在り「すみれ」で有名な鷲巣村にも行ってみましょうという事で、Vence 方面に車を走らせることこちらも約一時間


トゥーレット シェル ルー村


sDSCF7594.jpg 
巡回バスもありましたが、大した距離じゃないので村少し手前の P に駐車してそこから徒歩で向かいます
 
s-01-DSCF7595.jpg 
"長閑"が流れています

sDSCF7596.jpg
少し歩くと遠くに(と言っても徒歩7分の距離)村が見えてきて
 
sDSCF7598.jpg
ここでも楽しげな奴ら

sDSCF7602.jpg

トゥーレット・シャル・ルー
  
sDSCF7600.jpg 
村に近付くと、中心にある教会の塔が見えてきて

s-19-DSCF7703.jpg 
到着

sDSCF7604.jpg 
ちょうどミサの最中でした

s-03-DSCF7608.jpg s-05-DSCF7611.jpg 
 s-02-DSCF7607.jpg s-04-DSCF7610.jpg 
何時頃の物なのでしょう?

素晴らしいステンドグラスや絵画・マリア様の像から、この村の人々の厚い信仰を集めてきた事を見とれます

 
sDSCF7629.jpg 
教会前の中央広場には村自慢のお店が3店舗

s-06-DSCF7630.jpg 
一つ目は名産である「すみれ」を使ったいろいろを販売しているお店
 
sDSCF7647.jpg 
今月21日と22日に開催される"すみれ祭り"のポスターが貼られていました
 
sDSCF7653.jpg sDSCF7657.jpg 
お店には関連のグッズが豊富に置いてあり
 
sDSCF7662.jpg 
こちらはジュレ

他にもすみれのワインやお酢やらいろいろございました
 
sDSCF7669.jpg 
sDSCF7650.jpg sDSCF7651.jpg 
二軒目は八百屋さん

こちらは地元の柑橘類やらチーズやら兎やら

sDSCF7668.jpg 
そしてもう一軒はパン屋さん

s-07-DSCF7637.jpg s-08-DSCF7639.jpg 
パン屋さんですがお菓子の類もたくさんありまして

左はお誕生日ケーキ。
この中にいろいろプレゼントを隠しておいて掘り当てて楽しむという宝探し的縁起物のお菓子で、右はお祝い事のお菓子だそうです 

sDSCF7646.jpg 
チョコの上にのせられた菫色が何とも上品な一品

s-09-DSCF7640.jpg 
トッピング材料も豊富に取り揃えられておりました
 
sDSCF7642.jpg 
これはメレンゲのホイップを焼いてチョコレートでコーティングしたお菓子

ニース来てから(実はあちこちにあるらしい)このお菓子のコーテイング無しの白いのを頻繁に見かけるようになってからすごく気になっていたのでここは一番購入いたしました

sDSCF7641.jpg 
明るく元気なおばちゃんです

sDSCF7626.jpg 
広場の反対側には水場がありまして
 
sDSCF7624.jpg 
綺麗な水です
 
遠くアルプスから流れてくるのでしょうかね?

ssDSCF7614.jpg 
村の駐在所
 
sDSCF7627.jpg 
駐在所前には元ツールドフランス?のメンバーのようなスタイルのオジサン方がフル装備にて談笑中
 
少し村を散策しまして
 
sDSCF7691.jpg 
sDSCF7670.jpg 
sDSCF7686.jpg 
sDSCF7695.jpg 
焼き物屋さんもありました
 
sDSCF7701.jpg 
二代目だそうで、先代はお母様だったそうです

s-20-DSCF7705.jpg 
歩き回ってお腹が空いたので

実は食べ物は食べ物で後日纏めてご報告をと思っていたのですが、"ここは曲げてのご紹介"は、Creperie des Arts というクレープ屋さん

s-21-DSCF7709.jpg s-23-DSCF7713.jpg 
すみれの濃縮ジュースをシャルテドンという美味しい発泡水で割っていただきます

シャルテドンの能書きはこちらで↓

s-22-DSCF7711.jpg 
おつまみの定番、オリーブの実とオイルを混ぜ合わせたものをバケットに

s-24-DSCF7716.jpg 
ここはピザ屋さんでもあるのでスパイスも置いてあります

s-26-DSCF7720.jpg 
カエル

s-27-DSCF7722.jpg 
キッシュ

s-28-DSCF7728.jpg 
ご自慢のクレープ

s-25-DSCF7717.jpg 
ここからが問題です

さて、壁に掛っている写真やトロフィーはなんでしょう?

s-29-DSCF7733.jpg 
陽気なご主人と
 
実はこの屋のご主人、前日お邪魔したモンテカルロラリーのドライバー、ヴァルター・ロール選手など有名どころの co-driver(ナビゲーター) を務めた方らしく、前夜の「おおっ!」が同系列に、この村で再び再燃となった訳でございます

  
sDSCF7738.jpg 
P までの通り道にあった古いレストラン

sDSCF7737.jpg 
お店の看板にもなっていた昔の荷台付馬車が道端にディスプレー?されておりました

sDSCF7741.jpg 
こちら1BOX使用のヴェスパ
 
s-30-DSCF7742.jpg 
Car でも50ccです

ということで2つ目の鷲の巣村訪問記は終了
「人が人と出会うタイミングやロケ―ションを、神様は絶妙に演出してくれてるんだな」と、連れて来てもらった家族に感謝しつつの トゥーレット シェル ルー でありました


 

2015 Nice (8) matis美術館

  • 2015.02.10 Tuesday
  • 10:18

ニースに戻って「マチス美術館」


sDSCF8009.jpg 
市内からバスで20分、古い遺跡公園の中に在ります

 
sDSCF8010.jpg sDSCF7993.jpg 
入り口には円形競技場跡
 
sDSCF7999.jpg 
sDSCF8006.jpg 
向かいの広い敷地にあったすごく立派なオリーブ群は、剪定の最中でした
 
sDSCF8001.jpg 
こちらが現在復元中の遺跡跡

Cimiwz(シミエ)のご紹介↓
http://www.vdgatta.com/note_rmap_cimiez.html 

sDSCF8004.jpg 
出口でパチリ

マチス → 天才ですね

日々のバタバタ暮らしで想像力もやる気も疲弊してる僕なぞからすると(誰と比較してるのかな?)全くいやはや・・・

先日のピカソといいこのマチスといい、あらためてあらためて、大いにあらためることが多く、自分の人生真剣に触発しながらされながら・・・


 

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
<< February 2015 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM