大阪 出入り橋のきんつば屋

  • 2013.10.13 Sunday
  • 15:39
 
個展の為、今週火曜の夜から大阪に来ております。

で、初日にいただいた大阪は出入り橋にある「出入り橋きんつば屋」のきんつば。

吉本興業にお勤めの先輩が差し入れてくださいました。

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食べログですが↓

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じゃん!まっことに”美味い”一品です。

野山先輩 thank's!!!

先輩はこんなことされてるようです↓


大阪の夜(1) 谷町・豚玉

  • 2013.10.17 Thursday
  • 10:15
 
先週の事ですが・・・

やって来ました大阪は、3年振り”なんば高島屋”での個展です。

で、本日ご紹介のお店は、少々昔の事ではありますが、陶芸家であり僕のお馬鹿な仲間である金沢の大樋年雄君と京都の近藤高弘君両名と共に高島屋はATAの企画で「高和年製」というブランドを立ち上げた事がありまして、その折の担当者の片岡さんにこの度”*目出たい事がありました”という事でプチお祝い方々お邪魔したこちらのお店。

*目出たい出来事というのは彼女のご主人(落語家さんです)が、大名跡「三代目・桂文之助」を83年振りに襲名されたというお話です。↓

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谷町9丁目に在る豚玉さん

食べログですが↓
 
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ワインのアテンドをしてくれる女性がいらっしゃっるので、前菜やらアラカルトやらを楽しみながら → ワインをいただくというスタイルのお客さんが多いお店

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こちらはチキンカツレツのミラノ風と大阪風の盛り合わせ

ミラノ風は → レモン、大阪風は → ソース。
判り易くて Good ですな!

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一口パスタのように見えるけど、きゅきゅっと巻いてあるので見た目より量は多めです

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この焼きチーズは岡山が誇る”吉田牧場”の一品 

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そして最後に真打ちであり店名にもなっている”豚玉”登場
 
実は片岡さん、文之助襲名したご主人よりも”面白い”と評判の働く女将さんでありまして、披露の折のお話など伺いながら久し振りの大阪の夜は楽しく更けていったのでありました。

感謝

*注 このお店、予約しないとほぼ入店は難しいであろう人気なお店なので、急遽お出掛けの際には電話一本、ご確認くださいませ。


大阪の夜(2) 西心斎橋 Le Vingt-cinq (ル・ヴァンサンク)

  • 2013.10.18 Friday
  • 00:35
 
第二回目の今日は大阪に来ると必ずお邪魔するお店、西心斎橋の「ル・ヴァンサンク」

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ル・ヴァンサンクのHPです↓

今回は、現在大阪在住でありますところの長谷川さんと中村さんのお二人に、僕達夫婦というラインナップでお邪魔いたしました。😁
 
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これは前菜ではなく”前前菜”

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蟹&キャビア

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松茸&今年度のラスト鱧

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海老のフワカリ揚げ巻き

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あわび(ソース美味し!)

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シャーベットで一息ついて

と、パンもいただきつつなものだからこの辺りで大方お腹は良くなっていたのですが・・・

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やって来ました → ぐぐっとなステーキの頭頂部にフォアグラがどーん! 

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この威圧感・・・降参です

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そしてデザートもいただいて

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やっつけたシャンパンと赤・白のワイン

この飲み物達と料理のマッチングは素晴らしく、たいへん美味しくいただく事が出来ました。

*ちなみにこのお店のチーフソムリエさんは則尾(のりお)さんとおっしゃいまして、日本酒・焼酎・お茶に珈琲、紅茶までと幅広い上、昔料理人の修業をしていた為河豚まで調理出来るというスグレな方なのでありますので、お食事に行かれた方は”先ず”則尾さんに一声掛けてからの→スタートが宜しいかと存じます。

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ケーキは別腹で・・・ 

とは言え精一杯の闘いでありました。

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で、最後にみんなでパチリ。

本当に楽しくて美味しくて嬉しい夜でした。

長谷川さん中村さんありがとう!


第31回 備前焼祭りの御礼 de 来週はラスト犬島楽茶だっ!

  • 2013.10.20 Sunday
  • 21:10
 
え〜っと、今年の第31回備前焼祭りは両日共雨に祟られてしまい少し残念な段取りになってしまいましたが、でもなおしかし、全国より大勢の備前焼ファンの方々のご来場を得られました事はまことに有り難く、私藤原和、忠信より感謝御礼申し上げる次第なのでございます。

と、御礼の言葉を書き綴りながら・・・ 〜 の ”告知!”

そーです、今月のというか、来週の土日となる26日・27日は、瀬戸内国際芸術祭2013参加イベント「犬島楽茶」最後のステージが待っているのでありまして、このところのイベントに参加している焼きもんやのメンバー達はマジで”休む間もない”今月となっているのであります。

皆さん体力を温存しといてくださいね。(笑)

という事で下記の DATA は校正中のリーフレットですが
*現在は刷り上がっている予定

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二つ折りリーフレットの内側見開き 
左側が組み立て茶室の担当者・右が移動茶席のメンバーです。

来週のイベント開催時のこちらのお天気予想は?といえば、今の所は”晴れ”ですが、本当にそうなってほしいもの。

この際、てるてる坊主あちこちに吊り下げまくって、こちらもまた皆さんのご来島を”どしどし”お待ち申し上げ、楽しい文化の香り高き秋の行楽の一日といたしたく考えておりますので宜しくお願い申し上げます。

そして犬島が終わったら・・・

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僕のお気に入り 
新横浜駅で購入した< みみ鉄グッズ「Dr・イエロー 耳かき」>どうだっ!

11月9日からは、岡山駅から駅前のホテルグランヴィアを連動して行う JR西日本のキャンペーン「えきなか × 備前焼」が”ぐわ〜ん”と控えているのであります!

頑張ろ・・・・・


大阪の夜(3) ゆかり と わなか 粉もんの夜

  • 2013.10.21 Monday
  • 11:57
 
祭りも終わり、再び先週の続きへともどりまして、大阪の夜シリーズ第三弾は・・・

そーです、大阪に来てコレだけは絶対に外せないであろう必須アイテム、粉もんの双璧、”お好み焼き”と”たこ焼き”です。

夕方近く・・・
「今日の夜は粉もんで」と昼食後スグに決めてはいたものの「さて何所へ行こうかな?」

暫く考えてたものの良い思案も無く、連休中だったので観光客も多いであろうから”何所”という事ではなく、なんば高島屋から程近い千日前辺りに出張って様子見しながらお店を見繕おうと、取り敢えず”ネギ焼きの美味い店・福太郎”を目指して出発。

でも・ハヤ・しかし、でありますな。

福太郎は無論、僕の知ってるお店はガイドブック片手に訪ねて来たであろう主に中・韓と思われるてんこ盛り観光客の方々にぐるっと取り囲まれておりまして、割り込む余地も無く待ち時間は約1時間。

そんな体力は持ち合わせていないから、比較的回転率の良い(待ち時間の少ないであろう) ”ゆかり” へと向かったのでありました。

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ゆかりHPです↓

待つ事およそ15分 

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もちろんこちらのお店でも僕の2つ前から中・韓と続き、後ろには仏と思われる二人連れを挟んで再び中・中・韓と20名ほど並んでおりましたが段取り良くての → 15分。

やれやれと早めに店内のカウンターに落ち着けたので、まずもってのゲソ焼きとびーるを注文し、引き続きゆかり焼きとお好み焼きを注文。
かつお・青海苔・マヨネーズが必要かどうか聞かれるのでそれぞれの好みで答える。

お目当てのお好み焼きが焼き上げるまでの間びーるとゲソ焼きで一服したので店内の様子やらスタッフの接客やらメニューやらをぼんやり眺めていたら、隣に座った僕達の後ろに並んでいた仏系のお二人。たぶん?ではあるが、一人は大阪在住のフランス人で、もう一人はフランスから彼を訪ねて来たのであろう男性の二人連れ。で、片方の大阪在住と思われる男性が何やらオーダーしようとしているのだがイマイチ要領を得ないでメニュー眺めながらちょっぴり苦戦中だ。

「どうするのかな?」とみていたら、カウンター掛かりのお嬢さんのむちゃくちゃ親切&懇切丁寧な対応で先に注文済みだった食べ物は急遽変更、しかもこの急遽な変更にも厨房は”なんてことはありませんぜ 旦那”といった揺るぎない態度で電撃の対応。
この応対に”ちと日本通である事を同輩に見せつけたかった(ようにお見受けいたしました)”在阪であろう男性も嬉しそう。

う〜ん、やるな"ゆかり"!素晴らしい!これぞ OSAKA のあきんどやっ!

でも、後に彼等の席に出て来たカウンター掛かりのお嬢さんがお勧めの単品やらお好みがナイスチョイス&大いに美味そうであったので「そんな事になるんだったらガイジンだけじゃなく”田舎もん”の俺にも教えろっ!」とジェラシーから一言言いたくなるくらいの接客対応能力(おもてなし)でありました。

てな事考えているうちに僕達のお好み焼き登場

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「ゆかり焼き」美味そうでしょう、美味いです。

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こちらは食べてはいませんが「御堂スジ」なる食べ物

名前の由来は → スジの櫛が三本並んで入っているから。
大阪らしいネーミングセンスな一品です。

と、楽しくも大阪らしい活気の在る"ゆかり"を後に向かったのはたこ焼きの"わなか"。

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チーズたこなのですが、画像寄り過ぎ&具材が多いのでなんだか判りませんね

わかなHPです↓

ここん家のたこ焼きは好きだなぁ〜。

今回は醤油味、トッピングはネギでしたが、お店の脇で立ったまま”はふはふ”しながらやっつけるのはホントに楽しい。

「大阪の街は食い倒れ」→ まんまだけれど 実にそうなんですよねぇ〜。

焼きを頬張りながら賑わう街を眺めつつ「大阪って好いな」と静かに呟いた夜でした。


大阪の夜(4) 北新地・狐柳

  • 2013.10.22 Tuesday
  • 08:07
 
「いてっ!噛まれた!」

備前焼祭りを挟んで「大阪の夜シリーズ」は最終回の第四弾、個展の初日にきんつばを差し入れてくれた野山先輩との食事会のお話。

「美味しんぼ」の作者である雁屋哲さんとも仲良しで、第77巻の「日本全県味巡り・大坂編」にはご本人自ら立ったキャラで描かれているし、お嬢さんのはなちゃんも「本物のたこ焼き編に」ご登場されて大活躍されている。

食べる事が大好きな上に”それ”にまつわる情報収集能力にも長けているし、仕事柄全国ぐるぐるの機会も多いのだからして、地元大阪で今までに連れて行って貰ったお店に”ハズレが無かった”のは当然な事のだけれど、今回は「あっちゃー、痛っ!噛まれちまったぜ!」なお店でありました。

そのお店、北新地に在るミシュランの三ツ星「狐柳」さん。

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狐柳さんHP↓

ともあれ画像にて一通りご覧いただいて・・・

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ぐい呑みは僕の大好きな(故)金重道明さんの作
先輩持ち込みの上手な酒をぐいぐいやっつけさせていただきました

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未だ若い店主の松尾慎太郎さんですが、こちらの食べログコメントみると納得↓

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最後まで綺麗にいただいて ひとこと 「いいねぇ〜」

アベレージの高いお店のガイドブックとして優秀なミシュランだけれど、味やおもてなしといった”日本人的美意識”な部分では自身で確認しないければならない僕にとって、☆の数に関してはちと?なので興味は無いのですが・・・

撮影技術と、食べる方に99%の慾が向いてしまっていたため画像からではこの上手さと旨さが伝わらないのが辛い・・・残念だっ!。

ともあれ、食材の選び方・料理法・器の使い方は勿論、何より店主の”素性”がイイお店。
勉強になるし、再び訪れて店主と料理を共にやっつけるのが大いに楽しみな一軒になりました。

能書きはいいません。
予約も取りにくいらしいお店なのではありますが、大阪に行かれたら是非。

<雑感> こういう覚悟なお店が増えてくれれば日本の未来は明るいんだけどなぁ〜。

ということで → 大阪は うまい!!! → この度の大阪ナイトの結論でありました。




建築家 石出和博先生

  • 2013.10.23 Wednesday
  • 08:39

昨日のお昼

北海道より建築家の石出和博先生がお見えになりました

現在幻冬舎で制作されている本の取材が主旨なのですが、先生の作品のファンの一人として(恥ずかしいのでご本人には内緒です)こりゃ絶好の好機。社の担当者・大貫さんからご連絡いただいた折から心待ちにしてたおよそ一ヶ月、この機会を逃すはずもなくお喋りする事2時間半

う〜ん・・・幸せなひとときなのであります

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先生ご夫妻と 

石出先生のHP+αです↓
http://www.am-design.co.jp/ 
http://www.hophouse.co.jp/news/2010/03/p386/ 

こういう出会いがいただけるのも陶芸家を業としているからなのでありまして「爺ちゃん父ちゃん → 
ありがとう」と、にんまり嬉しい午後なのでありました。


今月のお取り寄せ情報

  • 2013.10.25 Friday
  • 07:20
 
塩です。
沖縄の塩「ぬちまーす(命の塩)」です。

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生産量が少ないのが不安材料ではありますが・・・

同じ製法で作っているお店も多々ある中で、あえて「株式会社・塩田」さんです。

こちらから↓

参考資料↓

岡山浜作 de 松茸炒飯

  • 2013.10.26 Saturday
  • 20:22

秋の夕暮れはつるべ落とし・・・

日が暮れると条件反射でお腹が空いてしまう僕達夫婦が「お肉をがっつり食べましょう!」の合い言葉を呪文のように唱えながらやって来たのは岡山浜作・4F鉄板焼きコーナー。

で、文字通り一時間もかけずに”お肉のみがっつり”食べて後ご主人が一言「焼き飯でもする?、もう最後だからマッタケ入れようか」とのこと。

アイタっ!、殺し文句ですな、→ 殺されちゃいましょう。

ということで・・・

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ご飯炒めて

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松茸のせて

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いためて イタめて

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炒まったら

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お醤油をざらりとかけ回して軽く混ぜ合わせる

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それをお茶碗にヨソって

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出来上がり

むはは!美味くない筈が無い一品!来年も頑張って食べに来よ!。

浜作さんHPです↓


瀬戸内国際芸術祭2013参加イベント「犬島楽茶」ファイナル ご報告

  • 2013.10.28 Monday
  • 07:52
 
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最終日の10月27日、快晴です!

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ベネッセハウス・チケットセンター横の芝生に陣取った”楽茶号”

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お点前は昨日が誕生日だった ドンピシャ の渡邊琢磨君

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組み立て茶室は製錬所の発電所遺構前に設置してロケーションも Good です

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藤田さんのお点前

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竹崎君、フレンドリーにお客様と談笑中の図

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お客様にはそれぞれの想いでお楽しみいただき

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繪になります

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大勢のお客様にご参加いただき

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最終便の定期船が出るギリギリまで盛況でありました

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午後4時

春・夏・秋と三度に分けて開催された今年の瀬戸内国際芸術祭。
会期も後残すところ10日ですが僕達のイベントはこれにて千秋楽。

芸術祭運営事務局・手伝ってくれたこえび隊の青年達・ご協賛いただいた企業・いつもお世話になりっぱなしのシーマンの三浦さんご夫妻・参加していただいた茶道関係のみなさん、ありがとうございました。

次回の芸術祭は何やろうかな?

つれのーてのメンバーと共に、次を見据えつつ心より御礼申し上げます。

さて、こちらは僕のMacの先生である森本さんの知人で、若手書道家の上山修さんに飛び入り参加していただいた「書」のパフォーマンス 

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楽茶号のお向かいで

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島内に生息していたすすきの穂を束ねて筆代わり、大きな板に「夢」と描き 

別途用意した流木をカットした木片に、通りすがりの皆さんにそれぞれの「夢」を書いてもらって貼付けて・・・

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全て貼り終えたら、「叶」と描いて出来上がり

詳細は上山君のFBページでどうぞ↓

てなことで、今回の瀬戸内国際芸術祭2013参加イベント「犬島楽茶」これにてお開きでございます。みなさんありがとうございました。感謝!

*本日掲載している画像は全て写真家 ©4051Photography 高島秀吉さんより拝借してお贈りいたしました。



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