節分祭・瀬戸内国際芸術祭2013・春節祭

  • 2013.02.09 Saturday
  • 12:17
 
2月も3分の一が過ぎた今日になってようやくブログにたどり着いた。

僕の場合、作陶暮らしにどっぷり浸かってしまうと、出向いた処で携帯でメモ程度に撮影する事はあるが、自宅でパソコンに向かう時間も極端に少なくなるものだから、気分も含めてブログへと向わなくなる。

上手く言えば”不器用”なのかも知れないが、要は切り替えが段取り良く出来ないタイプなのだろうと思う。

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そんな中、今日は来客やらお出掛けやらでの中休み。

なので、2月に入って今日までをざっと振り返って見れば・・・

暮らしのベースは作陶なのだが、2日の夜に子供の頃から仲良くしてもらっている大先輩に彼のお仲間とご一緒し、8年振りくらいに夕食会で大いに盛り上がり、そのまんまの勢いにて3日に大元神社で行われた毎年の恒例行事である節分祭へと突入。

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受付を済ませて一時間ばかり。
参加者全員ご神前に移動して、黒住教・黒住宗晴教主様にご祈念いただいて後、出番が来るまでは再び待合に移動して待機すること20分。

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一緒に参加した原田良二君親子&柴岡久君のスネーク三人組

「鬼は〜外・福は〜内、鬼は〜内・福は〜内」

掛け声も勇ましく福を呼び込んだ後は → お待ちかね、恒例の「大元鍋」で・・・

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準備は万端、

*大元鍋の画像は後日改めてそのレシピと共にお知らせいたします。

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こちらは鮒飯 

毎年300人程の人達が参加されるこの節分祭。記憶を辿れば僕も今年で35回くらい参加させていただいているのかなぁ、感謝です。

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還暦過ぎてもずっと仲良し、松田さんご夫妻です

で、明けて4日は犬島へ

二回目の開催となる瀬戸内国際芸術祭2013では、前回の「犬島野焼き陶」に引き続き、今回は「犬島楽茶」と題して参加いたします事になっているのでその打ち合わせ。

前回「犬島野焼き陶」の関連ブログです↓
http://zikisai.jugem.jp/?cid=6 

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恥と一緒に書かせていただいた看板はこんなことになっておりました。

その折のブログです↓
http://zikisai.jugem.jp/?eid=995 

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到着して軽く打ち合わせた後は、三浦さんカレーで美味い美味い!

その後皆で候補地選びに島内をうろうろし

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ご案内は安倍町内会長御自らいただきました

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島内の”家プロジェクト”も着々と進んでおりまして

こちらからどうぞ↓
http://setouchi-artfest.jp/ 

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訪れる度に建屋が増えてゆく三浦さんの敷地内には、新しい六角堂が建設中でありました。

5日6日と丸々制作して一昨日の夕方。

娘達がシドニーに住んでいた頃、ママ友で仲良くなったご一家が友人と共に台湾より訪ねて来てくださいまして、牛窓は”ホテル・リマーニ”での夕食会。

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次の日、我が家で見学&昼食の後でのパチリ
後列左(赤いコート)がご家族のご友人

現地の小学校SCECGS Redlandsで次女が同級生だったキャシー(後列右)とご両親で、お父さんは中国・台湾・フィリピン等、東南アジアで”和紙”を扱っておられる会社のオーナーで、まぁ何と言って好いか、ありがたいくらい佳いご家族なのでありまして、この度も、妻が出店計画を進めている台北の睫毛屋さんでも色々とご協力いただいているのであります。

そしてこの日の台湾は旧正月。
昼食にたまたまお出しした”まながつお”の煮付け。
”まながつお”は旧正月に必ず食べる食材だそうで、図らずもタイムリーに喜んでいただけて嬉しい僕達でありました。

そして昨日は夕刻より広島へ。

そちらに付きましては画像が多いので、明日のご報告といたします。

広島 de 達磨の蕎麦&かなわの牡蠣

  • 2013.02.10 Sunday
  • 15:05
 
なんだかんだでお世話になっている広島の冲永さん。
毎年同じ日にご自宅で開催されているお母様のメモリアルコンサートに今年も参加させていただくべく、広島に出向いて参りました。

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玄関先には僕の花器に活けこまれた桜と桶に投げ入れた水仙

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受付を済ませて中に入ると、ひと仕事終えた「翁・達磨」の高橋さんが一杯やっておられました。

翁・達磨HP↓
http://9638.net/daruma/  

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そしてコンサートが始まると・・・

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台所では、辛味大根をおろし

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吉和町は”植本わさび本舗”のわさびも大量に

植本わさびが買えるHPです↓
http://www.hiroshima-gift.co.jp/original7.html 

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汁も蕎麦猪口に注がれて、着々と準備が進みます

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我が家から持参した海鼠とこのわたの親子和えも小分けにして

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飯蛸も少々

画像はありませんが、ピアノコンサートに引き続き、都一中さん親子の三味線が爪弾かれ(ちょっと惚れ惚れな音色で)、集まった80名ほどの皆さんは思い思いの場所で聞き惚れておられました。

都一中さんHPです↓
http://itchu.jp/ 
 
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そんな中コンサート会場に入れなかった?呑み助達でがやがややってると・・・

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メグちゃんがやって来て、お客様にご挨拶するようにとのご指示があり
  
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高橋さんお店のスタッフのお披露目

この後、三国屋の三村さん・わさびの植本さん、僕達夫婦もご挨拶。

一人だけネーム入りのユニホームは、たまたまパリから休暇で帰って来ていた”円”の松井君もお手伝い(お勉強?)に参加しておりました。

パリ”円”のブログです↓
http://zikisai.jugem.jp/?eid=914 

そしてこちらはかき船で有名な”かなわ”さん、出前 de 牡蠣フライ

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小分けにされたトレーから一つ一つ丁寧に投入

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美味しくないはずがありません

かなわさんHPです↓
http://www.kanawa.co.jp/ 

 
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で、うちたての蕎麦を湯がいて

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冷水で揉んで→盛り付ける

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こんな感じで「う〜・・・旨そうだ!」になったら

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三國屋さんの海苔と薬味類が勢ぞろいしているテーブルへ移動して、押し競まんじゅう的に立ち食い蕎麦

三國屋さんHPです↓
http://www.mikuniya-nori.com/ 

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特選焼き海苔を揉み掛けたの図
海苔の香りが堪りません!

毎年の事ではありますが大勢の人達が全国からやって来てメグちゃんのお母様のご遺徳を偲びながら美しい音色と美味しい物をいただく。

お人柄です。

こういう場所で皆さんと一緒に同じ時間を過ごす・・・。

幸せにほっこりとした気分で一路穂浪へと戻った夜でした。

大元鍋

  • 2013.02.11 Monday
  • 14:19

黒住教・宗忠神社にて、大元鍋の会。

黒住教HP↓
http://www.kurozumikyo.com/reichi/index.html 



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大元鍋レシピはこちらから↓
http://kinban.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_872a.html 


備美倶楽部で伺った折のブログです↓
http://zikisai.jugem.jp/?eid=556 


ご自宅でも比較的簡単に作れますので、取り敢えずチャレンジしてみるのも楽しいかもです。


普段は岡山市尾上に在る黒住教神道山の茶店にて3000円+飲み物代(だったと思います)で食べられますのでご興味のある方はこちらの連絡先で多分良いと思うのですが、(086)284−2121 迄お問い合わせくださいませ。


又、神道山ではなく、大元神社が良いという方は・・・
kazz@zikisai.com  宛ご連絡くださいませですが、こちらは最低参加人数が10名、MAX25名に、”もれなく”僕が同行いたします次第になりますので、日程調整などに少々面倒な事態になりますが、ご了承くださいませ。




 

我が家 de 食事会

  • 2013.02.12 Tuesday
  • 07:45

一昨日の事

我が家で新春の昼食会を開催いたしました。

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from 広島は”かなわ”さんの稚牡蠣バージンオイスターと燻製牡蠣のオイル漬け

かなわさんHPです↓
http://www.kanawa.co.jp/ 

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お酒は新潟・青木酒造さんの奥様に頂いた「牧之(ぼくし)」と、山口の「獺祭(だっさい)」。画像のワインは岡山は心臓病センター・榊原病院の榊原理事長にいただいたナパワインです。

青木酒造さんHP↓
http://www.kakurei.co.jp/index.shtml 

心臓病センター・榊原病院HPです↓
http://www.sakakibara-hp.com/ 

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今回はワタリガニも登場いたしまして

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こちらの海鼠コーナーでは、
このわた・このこ・海鼠とこのわたの親子和えにもみじおろし&写ってないけど干し子の炙ったのも少々

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お刺身は鯛・鰆・しまあじの三種類

他に穴子焼いて牡蠣フライ&焼き鳥?も

そしてメバルの煮付けが来て、口変わりには吉田牧場のカチュカバロを三國屋さんの焼き海苔で巻いた”カバロ巻”といった具合

吉田牧場さん・食べログです↓
http://tabelog.com/okayama/A3301/A330101/33006655/ 

三國屋さんHP↓
http://www.mikuniya-nori.com/ 

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総勢20名

皆さん僕が個展でお世話になっている方々ばかり。

この後は記念館や窯場の見学を経て手捻りでの制作もあり・・・、笑顔と歓声の中、楽しい午後は過ぎていったのでありました。 感謝。



かもめ屋というお店

  • 2013.02.18 Monday
  • 20:32
 
我が家から車で30分。
赤穂浪士で有名な赤穂に、創業50年になる老舗で年間に12万人、一ヶ月あたり1万人ものお客さんが食べに来るというお店が在ると言うのを聞きつけたので行って来ました。

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ヘレA定食・3000円也

ほとんど地元といえる至近距離にある赤穂に在り、年間12万人も訪れる超有名なお店だというのに今まで全く知りませんでしたのでありまして・・・。

いただいたのはお肉でしたが伊勢エビ・車エビも美味しいそうです。
お近くにお出掛けの際、ご興味の在る方はお試しあれ・・・。

HPはこちらから↓


ノーベルチョコ・・・で良いのかな?

  • 2013.02.19 Tuesday
  • 13:12
 
山中教授のノーベル賞授賞式に同行された方から頂いた「ノーベルチョコ」

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下の一枚が山中教授と共に帰国されたお土産の一枚で、上の袋に入っているのは別の方がお取り寄せして送って下さった三枚セット

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扱いがぞんざいな為、ひび割れてしまいました

という事でバレンタインデーとは全く関係なく頂いた「ノーベルチョコ」なのでありました。

ノーベル博物館HP/日本語です↓
http://www.nobelmuseum.se/en/nihongo 

トリップアドバイザーです↓
http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g189852-d268023-Reviews-The_Nobel_Museum-Stockholm.html 

藤原家のお取り寄せシリーズ・第二弾

  • 2013.02.22 Friday
  • 12:52
 
本日は、藤原家のお取り寄せシリーズ第二弾。
岡山が誇る”吉田牧場のチーズ”です。


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こちらの画像はカチュカバロ

「美味いもんは旨いっ!」という判り易い食べ物なのですが、こちらのお取り寄せには問題が一つ。

なにぶんにも生産ロットが少ない為”何時でも何処でも”という訳には参りませんのでありまして・・・ 

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こちらが”買えない”責任者の吉田全作さんでございます

お家で通販されてないないので、買えそうなところを調べてみましたが、これもほとんどありません。

とはいえ、ここが一つ↓

http://shopping.fermier.co.jp/shopping/?pid=1320207318-631577 

ココは岡山の物産を色々販売しているサイトで、時々在庫しているそうです↓
http://item.rakuten.co.jp/jshop-web/c/0000000373/ 

後は食べログに載ってる電話番号に掛けて直談判なのかなぁ?↓
http://tabelog.com/okayama/A3301/A330101/33006655/ 

という事で、手に入れるまでにはちょいとした”執念”を必要とする食べ物かも知れませんが、このカチュカバロを厚めにスライスして焼きまして、第一弾でご紹介した三國屋さんの海苔で磯辺巻き見たくして食べた日にゃあんた・・・・・(泣)

でございますので、是非トライしてみてくださいませ。

焼肉・東風にて

  • 2013.02.24 Sunday
  • 13:15
 
岡山の情報誌”オセラ”の企画で、岡山市内にある焼肉 東風さん・大元店にて、公募で集まった14名の方々をお迎えして 東風×僕 のイベントか開催されました。

オセラです↓
http://www.vis-a-vis.co.jp/osera/ 

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お店入口

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先ずはお肉の解体ショー 

山村社長から詳しくご説明を頂きながらブロックごとにパックされた肉塊が、参加した皆さんの前でザクザク切り分けられてゆきます。


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見事な捌きに、一同”おおっ!”だったり、”うっとり”だったり”う〜ん”だったりしたのでありました。

で、解体されてゆくお肉を眺める事40分。

見学しているうちに気持ちはどんどん「食べよう!」に傾いているのでありますから、さっさと食事会場に移動いたしまして

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こちらでも山村社長のお話を聞きながら・・・

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楽しく・美味しく、ただひたすら”いただく”のであります

皆さんホントに美味しそうに楽しそうに・・・ 

で、この日のために僕が制作・デザインした器が

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薬味入れに、キムチとチャプチェ

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サラダ

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焼きしゃぶと三種盛り

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壺漬けカルビとチャンジャ巻 

と、こんな感じ。

東風HPです↓
http://www.cochi2.com/  

お肉が美味しいのは当然の事ですが、「器も美味しいんですね」との声をいただき、我が事ながら嬉しいやらこそばゆいやら。

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ホッと一息入れるの図

解体ショーと食事会の時間を合わせて2時間と少し。

参加された皆さんが”大満足のご様子”で帰路につかれた後、この日参加された皆さんに饗された食事に、山村社長から”面白いお肉だから”とプラス2品してくださったものをお手伝いに来ていてくれたウチの吉川君と一緒に「美味い!美味い!」と肯きつつ、参加された皆さんの美味しい笑顔を思い出しながら嬉しくいただいた夕べなのでありました。

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