- 2011.08.03 Wednesday
- 12:27
新横浜にあるラーメン博物館(行ったことはない)は、僕が生れた1958年(昭和33年)往時の東京の下町をモチーフに造られたと聞き及んでいるが、ラーメン博物館が1958年をモチーフにした一番大きな理由は同年に世界初のインスタントラーメンである”日清チキンラーメン”が誕生しているからなんじゃないかと勝手に想像している。(書いてて思った。きっとそうだ!そうに違いない!)
その後1971年に日清食品さんからカップヌードルが発売された時、田舎の中学生になったばかりの僕はその斬新さに大いに驚きつつ美味い美味いと食べていたものだから刷り込まれたのかなぁ?40年を経た今になってもカップヌードルを発見するとアメリカ人的マクドナルドな反応をしてしまうのである。
ウィキですが、1958年の出来事いろいろです↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/1958%E5%B9%B4
そんな事で(どんな事だ?)、カップヌードルと長年是々非々の関係で親しんできた僕なのだが、似たような感覚で自身の原風景やら今までに出会ってきた人達との関係性に於いて、勝手に思いを巡らせ独り善がりに親近感を持つことがあり、その一例が現在コンビニエンス・ストアーの経営に関わっている僕の知人が2名存在している というまことになんちゃない理由だけで、彼らが運営しているコンビニに行く度、並んでいる商品の売れ筋をじっくり観察したり、オリジナルならずとも珍しいものを見つけると、取り敢えず買い込んで来ては飲み食いする”癖のある”小姑的おっさんな僕がいる。
だからといって彼らに会った際、”商品についての持論を語る”なんてことは無く、その経営センスの最終形を見るのを楽しみに週一回くらいのペースで近所のコンビニへ出掛けて行くのであり、そんな日常の中で昨日見つけたのがこれだった。
中身を出して2cmほど水を入れ、袋から出したお米と具財を投入したら後レンジで5分少々”チン”したら出来上がりというシロモノ
カップヌードル食べた残りのお汁にご飯入れた程度なのかな?と取り敢えず購入してみたけれど大間違い。ちゃんとしたコンセプトのご飯になっていた。
雑な画像なので詳細はHPよりご覧ください。↓
http://www.cupnoodle.jp/gohan/products/index.html
驚きますねぇ。
未だに「レンジで調理した折の電磁波はどーなるのだ!」なんて、検証することもなく食わず嫌い的にレンジ嫌いしている僕なぞは、時代遅れも甚だしいおっさんに違いないのだ。
田舎にいると判らないけれど、大都市には同じチェーン店でも色が違ってたり、販売している商品も違うコンビニがあったり、惣菜屋さんのような展開もしているとか・・・
う〜ん、「どうなるのだろう」なのか?「何処に行くのだろう」なのか?。
ちょっと飛躍的だけれど、地球人としての共生に向かって世界的に政治も金融も流通も(官は?)、もちろん僕達の業界も全体的に大きく”ぐるりん”と変わらなければならない時代に入っている今、どうすれば手遅れにならないよう変革して行けるのかなぁ?。
僕が考えたってせんないけれど、大所高所に立ったつもりで己の分際というものを思考するのも大切な分だと思っている。
さて話は変わって、ブログの記事が本日で800回に到達いたしました。
ざっと読み返してみれば「よくもまぁ・・・」な記事ばかりが目に付いてしまうのですが、それよりもブログを書き始めた初日のアクセス数32名から始まった「和ちゃんのGX日記」。
お題になっているリコーのコンパクトカメラであるGX君もGX100→GX200へと代替わりし、月間のアクセスが2万を超えるなど、驚きつつの”嬉し恥ずかし・今日この頃”なのでありますが、今後は今迄なるべく避けてきた本業の話(嫌で避けてきた訳ではありません)も織り交ぜながらぼちぼちと続けて行けたらと考えておりますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
ありがとうございました。 感謝
妻の実家がある広島県は福山市の福山東ICを降り、少し南に下がった右手に位置し、お店のおでこ部分に”おはぎ・だんご”と大きくアピールされている和菓子のお店「杉乃屋」。
食べログですが↓http://r.tabelog.com/hiroshima/A3403/A340301/34005314/
このおはぎ、先程つれのーてのメンバーである木村英昭君が持ってきてくれたのだが、僕がお客さんしている間の出来事だったので、応対に出た人は「取り急ぎお渡ししておきますので良しなに」的な発言に、なんだか判らないまま”取り急ぎ”いただいてしまったらしい。
「杉乃屋」は福山で有名なおはぎのお店であり、僕も何度かいただいているものだから、こちらのおはぎに親しみのある分だけ、伊部の村人である木村君が何故・・?福山からどーして・・・?お茶の関係なのか、はたまたお出掛けのついでだったのか?でもそれにしては早すぎるしなぁ、など等頭の中でイメージは勝手に広がって行く。
木村君ちのHPです↓
http://ww3.tiki.ne.jp/~tokeido/
ともあれ、貰った理由は後ほど聞くなりなんなりすることにして、取り敢えず美味そうな物は美味いうちに いっただっきま〜す という、甘党が微笑んだ昼下がりでありました。
英君ありがとう!
- 2011.08.06 Saturday
- 12:42
現在岡山天満屋美術画廊では唐津焼の14代・中里太郎右衛門先生の展覧会が開催されておりまして
天満屋美術画廊HPです↓
http://www.tenmaya.co.jp/okayama/art.html
昨夕、僕達夫婦と広島よりお見えになった”海苔の三國屋”の三村さんと冲永さんで天満屋美術画廊に集合した後、太郎右衛門先生と美術部長の武田氏を伴い、「鮨の山本」へ夕食会に出掛けました。
一同でパチリ
先生とゆっくりお食事会なんてのは20年振りくらいだったのですが、四方山話に花が咲き、気が付けば早22時を回っていて「おおっ!」てなことで解散したような”あっ!という間”の夕食会ではありましたが、互いにお祖父様から数えて3代に亘るお付き合いで、僕より一つ年上である14代は若い頃から見知っている先輩なので、伝統工芸に対し悩み多き僕として、とても嬉しい時間となったのでありました。
中里太郎右衛門陶房HP↓
http://homepage3.nifty.com/tarouemon/main.html
皆さんありがとうございました。 感謝!
今日も暑い。
こんなに暑い日が続くと食欲が落ちてくるのが当たり前な所に持ってきて、ここんとこ少し夏風邪気味なので食べる量が普段の半分近くに落ち込んでいて何気に元気が出ない。
*このくらいが腹八分目でちょうど良いのではないかとの意見もありますが・・・
そこで妻に、「外食したくないし、元気無い」と伝えたら、「李さんに送っていただいてたユッケジャンスープがあるじゃないのっ!」ということで「おおっ!だねっ!」となり、ご飯+うどん(少々)を入れたユッケジャンクッパになりました。
ご飯はあるけど、うどんはやったことがなかったので食感チェック方々少し混ぜてみた
大東園HP↓http://www.daitoen.com/ このユッケジャンスープはそーとー美味いユッケジャンスープでありまして、これがお取り寄せで買えるというのは僥倖でありますから、興味のある方は是非どうぞ。
*他に、サムゲタンやテールスープもあります
まぁおデブな僕のことなので、そんなに元気出して食べなくても良いし、量など今の半分くらいで何ら問題は無いのだけれど、体がへばると気分もへばってしまい、このクソ暑く不順な夏を乗り切れそうにないので、あれこれ試してみつつ、グダグダとなりそうな我が身と精神を騙し騙し暮らして行こうという努力は怠らないようにしている僕なのであります。
いつも珍しいものをご紹介いただける李さん、ありがとうございます。 感謝
本日僕の友人家族が神戸から四国経由でやって来てくれましたので、久し振りに昼食を一緒して後、デザートは僕も初物だった from 高松のハウスみかんと岡山は季節物の清水白桃です。
高松・ハウスみかんご紹介HP↓http://gojiman.jp/whats/f01/
今回の清水白桃を販売している「志ほや」さんHP↓
http://www.shihoya.co.jp/
う〜ん美味いのだが、気のせいなのかここ15年くらい「おおっ!」な感じの桃に出合っていないのだ。
知人に「美味しいのが出来た年には送っておくれ」と言われてから早8年。
ぜんぜん贈れていない現状もあるので毎年このシーズンになると適当に送ってやろうかとも思えるのだが、やっぱり納得できないとなぁ。
ということで初物のご紹介でした。
こちらは岡山の老舗、万果荘さんのHP(おまけ)です↓
http://www.mankasou.jp/
お盆の初日、ホテル・リマー二で遊び疲れた?子供達の二日目は、彼(彼女)らの親の実家である広島県は福山市に移動してお墓参りを済ませて後、穂浪の我が家へとやって来まして、夜にプチ花火大会を楽しんだりゲームしたりで、明けた今日がお休みの最終日。
うどん好きが多いのでお昼ご飯は福岡県の由来にもなっている黒田如水・長政親子縁の地”備前・福岡”に在る「一文字」に決定。
*福岡は、行政区が福岡で町人区は博多だったそうだけど、博多の方がなんとなく開放的で”らしい”響きを持っていてポピュラーな名称だから、岡山駅で知人に会って「何処行くの?」と聞かれても「福岡」とは言わないで「博多」と答えてしまう人は多いんじゃないのかなぁ。
このお店、一文字という名前のお店なのだが、”しらさぎ小麦粉”を使ったうどんでブレークした為、”しらさぎうどん”の名称で地元の人達から愛されていて、「セルフ」と名は付けているけれど、下手なうどん屋さんよりは余程美味しいし、親切で丁寧なお店だ。
一文字HP↓
http://www.ichimonji.ne.jp/
鴨ネギぶっかけうどん(冷)
HPを読んでいただくと判るのですが、ここの親父さんご自身がやっておられる「しらさぎ・小麦田」にてお店で使用する小麦を”合鴨農法”にて生産されておりまして、こちらの鴨ネギの鴨君は・・・。
*詳しくはHPから一文字歳時記をどうぞ
ということでいとこ達の夏休みは終わりを告げ、各々の目的を叶えるための日常へと戻って行ったのでありました。
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