犬島 de 採土
- 2010.07.01 Thursday
- 16:53
本日より7月です。
そんな7月になった今日、9月に行われる 「犬島野焼き陶」 の土を採土に”つれのーて”のメンバーと共に犬島に行ってきました。
スコップ×4 篩×3 鎌×1 台車×1 他に土を入れる土嚢袋やビニール袋、土を運ぶ笊等など、”どんだけ取るんじゃ!”くらい準備は万端なのであります。
宝伝港から豊田さん操船のあけぼの丸に乗って犬島へ。
みんな楽しそうです。
到着後、犬島町内会長の阿部さんに現場までご案内いただきまして
現地についたら、採土に必要な道具まで揃えていただいておりました。(感謝)
でもって、掘って、運んで、篩にかけて
ざざっとやったら出来上がり。
採った土は袋に詰めて、持参した台車で港に運びまして、労働の後は楽しい昼食タイム。
港近くにあるシーマンにて、僕は迷わず冷し中華をリクエスト。
ジスイズど真ん中の冷し中華です。
採土に同行取材してくれたRSK山陽放送の岡ディレクター。
香川県出身の彼は、冷しうどん de 郷土愛。
ありがとうございましたなのであります。
そして、我が”学び塾つれのーて”の塾生諸君はもちろん、犬島町内会長の阿部さん、シーマンの三浦さん、自然の家の宮木所長さん、キャンプ場の西谷さんを始め、いつもお世話になっている犬島アートプロジェクトの内田さん、アートフロントの柳取さん、スーパープロデュースの花岡さん等々、たくさんの人達と一緒に 「犬島野焼き陶」 開催に向け、本日めでたく第一歩のスタートが切れたのがなにより喜ばしい事なのでした。
で、瀬戸内国際芸術祭2010に向けて鋭意建設が急がれている中、採土に向かう道の途中に造られていた休憩所の金属製ピカピカ屋根の上に3cmほどの子供螳螂を発見。
そーとー熱いであろうと思われ、「そのうちナミブ砂漠のカエルみたいに片手片足代わりばんこにアッチッチしないかな?」 なんて考えた、犬島でした。