器楽市

  • 2010.05.02 Sunday
  • 14:54

本日一日のイベントなのですが、今年テストケース的に伊部駅前の三角地で ”器楽市” と題して焼き物やら地元のB級グルメやらを売っている。

  

  

彼は備前焼作家の中野智正君。
手前に見えているのは僕の主宰している学び塾つれのーての広報担当竹崎典泰君の作品。彼は現在窯焚き中でここには来られないので中野君が好意で面倒をみているらしい。
窯は焚くは参加できないのに作品を出品するはで竹崎という奴は悪い奴だ。

なんて事はどうでも良いことだが、会場の一角で子供たちが美味しそうにソフトクリームを食べる姿がとても微笑ましかった。

*冗談です。 この展示は陶友会青年部会員がやっているイベントで中野君は会長さんなのでありまして、
竹崎君はいい人です。

 

で、伊部の街中をうろついていたらあまりの上天気でわんこも”どべっ”と寝ころんでいた。

この平和感が幸せです。


たけのこ・筍・タケノコ

  • 2010.05.03 Monday
  • 15:43

いつもなにかにとお世話になっている姫路の小父さんが たけのこ を持ってきてくれた。

太さ20cm×長さ40cm強のたいそう立派な筍である。


 

今日はまったくもって上天気だった為、花入れ造っていても汗ばんでしまった。

ここ一ヶ月ほどぐずぐずしていた風邪がやっと抜け掛けてきたところなので 「上天気は嬉しいけど急に冷え込んでぶり返したらどうしよう」 なんて要らぬ世話事が頭を過ぎった昼下がりでした。

Doctor Fish

  • 2010.05.04 Tuesday
  • 09:08

昨日の夕方、妻が 「お出かけに付き合って」 なんて珍しいことを言うので、日頃の行いがかんばしくない僕のこと、心の中で 「叱られるんじゃないんだろうな」 とおもいつつ 「なに?」 と聞いたところ、現在コンベックス岡山で開催されているウルトラマンショーや水族館の中に彼女のいとこがお水の管理をやっている(詳しい事も聞いてたけどうろ覚えである)ドクターフィッシュに行くという。

2〜3年前若手の芸人が顔突っ込んで騒いでいたあれか?水虫が治るというあれか?アトピーにも良いというあのドジョウ顔したあれか?

などなど自分の記憶している知識を総動員して考えてみるもそーとーあやふやで怪しいものだったので百聞は一見に如かず。

そういえば今回このイベント全体の企画責任者が僕の中学以来の友人である大島欣也君であることも思い出したので、同窓会と二人連れ気分で同行することにした。

  

僕もやってみました。 何ともいえず楽しいです。
 

 

スタッフは総勢4名。 掃除と水変えは欠かせないそうです。

僕がお邪魔したのは夕方だったので空いてましたが、昨日は大忙しだったそうで、会場担当者の大島君が言ってましたが、お子様連れてお越しになるにはPM3時過ぎだとのんびりできてウルトラマンショーも水族館(特にマンボウ)もゆっくり見られて Good だそうです。

ところで、この愛嬌のあるドジョウ顔した(すみません、ドジョウしか思い浮かびませんでした)魚は弱ったり死んだりしないのか気になって聞いてみたところ、「自らプールの外に飛び出して亡くなった魚が1匹いた他は、毎日元気に角質取りにいそしんでます」とのこと。

どうやら元気な魚らしい。

このお店は屋台村の一角にあり、周りはB級グルメがたくさん集まっているのですが、中でも小ぶりの肉饅と肉巻きオムスビは美味しかったのでご紹介しておきます。


第36回備前焼チャリティー展

  • 2010.05.04 Tuesday
  • 17:13

明日の5月5日。
第36回目の備前焼チャリティー展が伊部駅前の伝統産業会館にて開催されます。

 

で、今日は備前焼陶友会の会員が持ち寄ったチャリティーの作品を、午後から役員みんなで値付けする日だったので出かけてきました。

チャリティー展での最低入札価格の決め方は、持ち寄った作品の自己申告による定価の○○%くらい(ナイショ)を目安に決めておき、それ以下だと落札できないというシステム。

そんな中、「こりゃお徳でしょ!」 と思われた作品を3点ご紹介します。

  

まずは、島村光さんの猪香炉。 
チャリティー用とも思えないので、出品する作品で手ごろな物が無かったのでしかたなくこれを出しちゃったのではなかろうか?と思われる良い作品でした。


  

次は竹内靖之さんの窯変瓢箪徳利と隠崎隆一さんのビアマグ(3個ありました)。
これをチャリティーに出してくる竹内さんのご人徳は素晴しい!の一言に尽きる徳利と、
作品が入手困難な隠さんなの作品がここで買えるのはお得だと思われます。

ということで、明日は9:50分から会場に行き、夕方6時までカンヅメで居りますので、もしお越しになる方がおられましたらお声掛けくださいませ。

クランキー・バナナ

  • 2010.05.05 Wednesday
  • 12:03
 
朝っぱらから人息れ&暑いんだか寒いんだかわからない中でうろうろしていたら猛然とアイス食べたくなったのでコンビ二に行ったら発見した。

クランキーのバナナ味。

僕には少し甘味が強かったけどよく出来ていて幸せだった。

 

「これが出来るなら、オレンジとかパインとかメロンなんてのも作ってくれれば嬉しいのに」 な〜んて、自分でそれぞれを味見している楽しい場面をイメージしながら再び ”もあもあ体温調節不能地帯” へ戻って行った僕でした。

チャリティー展ご報告

  • 2010.05.05 Wednesday
  • 15:40

先ほどチャリティー展が終了しまして、全国から大勢の方々にお越しいただきありがとうございました。

  

入場して、真剣にご覧になって、

 入札用紙に書き込んで

昨日お知らせした3作品はすべて落札されておりましたし、僕の作品も、陶房の作品も落札いただいておりました。

ありがとうございました。


お昼ごはんにお弁当が支給されました。

  

午前中火事取材で来られなかった地元山陽新聞の藤田記者もご来場。

3時半より始まった引き渡しでは、入札できた人出来なかった人、悲喜こもごもでありました。

総売り上げとか売上総点数などは確認しておりましたが、出品総点数500点の内、おおよそ70%くらいは落札されたのではと、関係者といたしましては、うれしく思っている次第でございます。

感謝!

東京ディズニーリゾート リゾートクルーザー

  • 2010.05.07 Friday
  • 13:04

連休も終わり、慣れない家庭サービスに疲れた体を引きずりながら働いておられるオトーさん方、お疲れ様でございます。

少し前のことですが、5月4日の午後7時30分頃。

備前焼伝統産業会館でのチャリティー展の値付を終えて、ゼミの為上京していた次女を迎えに岡山駅へ向かっていたら途中のガソリンスタンドで妙な形のバスが給油しているところに遭遇した。

おおっ! ディズニーリゾートの中を走り回っているリゾートクルーザーじゃないですかっ!

 

そういえば広島のフラワーフェスティバルに ミッキー と ベッキー と まなかな が来るなんて語呂合わせ的な記事が新聞に載っていたのでその関係で移動中だったのかな?

でも、ならなんで高速道路を利用しての移動じゃないんだ?

しかもこのガソリンスタンドは岡山駅から南東へ2kmくらい下がったところにあるのでわざわざ給油するには甚だ場違いなエリアなのだ。

下見かな? なんの? う〜ん、わからん。

しばらく考えても 「なぜか?」 の原因については分からなかったのだけれど、思いも掛けずリゾートクルーザーに遭遇したおかげで子供達と遊びに行ってたころの懐かしさが込み上げて来て、嬉しい気持ちで一杯になった夜でした。 

備前焼による テーブル・コーディネート

  • 2010.05.08 Saturday
  • 10:55
 
昨日伝産会館で陶友会の理事会があったので行ってきました。

で、会議も終了し、帰りに2Fのギャラリー前にこの度新設された ”コーディネーターによる備前焼を使ったテーブル・コーディネートコーナー” が出来ているというアナウンスが事務局の方からあったので見に行った。


  

ギャラリー入り口から見て左が入り口側で右が会場側

器は会場となっているギャラリーに展示されている作品の中から、コーディネーターの方がご自身でランダムに選ばれた器が使用されている。

季節によって年に何回か展示変えをするそうだ。

今年一月に開催された、東京ドームでの 「テーブルウェア・フェスティバル2010」 に特別出品させていただいて評判だったので、ここはひとつ陶友会ギャラリーでも取り入れようということになったのだろう。

いやはや、どんな事業所であれ、お役所は大方そうなのだが、”体質が古典的” で ”革新的で前向きなトップが不在” だと、こんなシュチュエーションを一つとっても、導入までにソートー時間がかかるというお手本ですが、備前焼陶友会的には大いなる前進なのでしょう。

まずはめでたしめでたし・・・なのかな?。

名古屋 マリオットアソシア で 披露宴

  • 2010.05.11 Tuesday
  • 17:29

名古屋マリオットホテルでの披露宴にお呼ばれしてきました。

のっけから、尺八 シンセサイザー 琴 和太鼓という組み合わせの祝音。

バンドの皆さんの名前はスピーカーが近すぎて聞き取れませんでした(”飛翔”みたいな感じのお名前ではありました)。

  

新郎は落合徹哉君、新婦は若松杏奈さん。

徹哉君は早稲田大学在学中に北京大学留学、大学院卒業後はお父様の会社(株)宝和化学工業グループの海外部門を中心にお勤めしていて、披露宴には留学中に知り合ったルームメイトや仲間達も海外からたくさん駆け付けていました。

宝和グループHP↓
http://houwa-gp.co.jp/ 

杏奈さんもコムサデモードで有名なファイブフォックスで新入社員の面接や新人研修を担当してたようで、会場には友人や先輩後輩がてんこ盛り。

ファイブフォックスHP↓ 
http://fashioncity.jp/maker/fivefox/

このカップル、こんなに仲のいい友人や先輩後輩達が多くて大丈夫なのか?と思うほど、もみくちゃにされてもおり、飲まされもしていた。

羨ましい。

  

オペラのご披露もありました(こちらも同様な理由で明瞭には聞き取れませんでした)。

  

杏奈さんお父上と抱擁の図&ご両家を代表して新郎の父上である諭さんのご挨拶。

新郎のお父上の諭さんが僕の父と懇意にさせていただいていたご縁でお呼ばれさせていただいたのだが、わが娘を想うと、ものすご〜く遠い現実ではなさそうな気がして、なんだか複雑な気分になった夜でした。

*本日21:00よりの 「なんでも鑑定団」 に父の作品が出ます。
  お暇な方はご覧くださいませ。

藤に鹿

  • 2010.05.12 Wednesday
  • 07:01

妻が少々疲れ気味だったので、次女を最寄の駅までの朝送りを頼まれた僕。

こんなことは滅多に無いので(いつも寝てるからだ!)張り切って我が家の駐車場に赴くと(赴くほど大袈裟に遠くでは無いのだけど)何やら動くものが二つ。

鹿だっ!

深夜に帰宅して車のライトに照らし出された眼光らんらんな彼(彼女ら)と遭遇することは”まま”あるのだが、早朝の6:30に出会うのは珍しい。
(て言うかお前が寝てるからだけどね・・・・・)

なかなか立派な体格の親子らしき姿が駐車場奥の山道に立ってこっちを見ていました。


 

GX君は持っていなかったので携帯でパチリ。

携帯をガサゴソやってるうちに1頭は警戒して逃げてしまいましたが、もう1頭は良い位置で待機してくれておりまして・・・

周辺の木に蔓を巻きつけて下がっている写真右側手前に生息していた藤の花とのコントラストがきれいだったので、「あれ?、鹿のやつはもみじで、呼び名は 猪・鹿・蝶 だったかな?」 なんて、覚えても無ければ解りもしない花札の図柄を思い出しながら 「藤に鹿も悪くないんじゃないのかな?」 と、たまさか起きられた自分が娘を送っていったくらいでたいそうな手柄を上げたごとく、「いや〜っ、朝はやっぱり空気がうまい!」 などと一人でノーテンキに馬鹿ごちた朝でした。


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