あけました

  • 2010.01.02 Saturday
  • 14:31
 
明けて1月1日、縁起物なので購入する人は多いけど 食べ物としてあんまり好きな人はいないというお節料理。 
食べるられるものが少ないという事とすぐに飽きてしまうというのが大きな理由になっているらしい。
 
僕は少数派のおせち好き人なので困らない。
 こちらも縁起物 ”目出鯛”。 
そしてお正月のメインエヴェントのお雑煮。
 
我が家の定番お雑煮は、金時ニンジン、百合根、ごぼう、ほうれん草に藻貝(のせ忘れたので写ってません)という具財で構成されており、一人平均2ヶづつ御餅の入ったお雑煮食べ終えたら、恒例の初詣へと出掛けまして
 
我が家の宗旨である黒住教の神道山大教殿前にて2010新春、家族でパチリの図。

昨年もご紹介しましたが、ここの門前で売っている鯛焼きを食べたのであります。
*今年の鯛焼きは昨年よりも美味しゅうございました。


今泉今右衛門 さんの展覧会

  • 2010.01.03 Sunday
  • 15:42

 

鍋島焼の14代 今泉今右衛門さんの個展が、昨日1月2日から岡山天満屋美術画廊で始まった


 
 

春の院展も併催されているので店内は大勢の人出で賑わっており、普段は大いにいそがしい伊原木隆太社長はお正月特番なのか?和服で店内各所に出没されておりました


そして夜、東京の今右衛門店から出張って来ていた社長の今泉善雄君と ”岡山浜作” で食事会


久しぶりに会ったので、昨年(財)藤原啓記念館 の友の会である”備美倶楽部”でお邪魔した折にお世話になったお礼やら、お互いの近状報告やらの四方山話を酒のアテに楽しい夜は更けていったのでありました


あっ!忘れておりましたが、こう見えて我々2人は同い年でお誕生日も血液型も同じという縁で結ばれた二人なのでありまして、なおさらの ひとしお感で大いに盛り上がった事を追記しておきます 笑

 

 

 

いとこ達のお正月 与島〜鳴門

  • 2010.01.06 Wednesday
  • 14:10
子供達が大きくなるというのは信じられないくらい早いものでありまして、我が家の娘達も今年は大学生と高校3年生になるのであります。 
当然、他所の子供達もどしどし大きくなって来ているわけで、少し前まではなんじゃかんじゃと集まっては遊んでいたのに、近年一番小さな子供が学校に上がったと思ったらミドルクラスの男の子は中学生になったり高校受験を控えていたり・・・。
部活動に熱中したり、塾やお稽古事に通い始めたり とそれぞれに多忙な日々を送っている様子なので、各々のスケジュール調整に手間取り、「じゃあちょっとあつまるベー」 とはいかなくなったのである。 そんな中、今年の夏休みには3泊4日の日程を無理矢理捻り出し、家内の実家とたけべの森で過ごしたのだが、お正月は塾の始まりが5日からだという理由で、3日から5日に掛けて時間にして2泊2日というタイトな小旅行を提案し取り急ぎ出掛けた。
夏のブログ→
http://zikisai.jugem.jp/?eid=417 
 
与島フィッシャーマンズワーフにて

久しぶりに出掛けた与島だったが 「なんと荒れ果て寂れたものよの〜」 と思わず溜息をつくくらい精彩を欠いていた。 
高速道路料金が1000円になったからさぞかし・・・と思っていたし、昔は与島に良く立ち寄っていただけに、フィッシャーマンズワーフに漂う寂寥感溢れる佇まい&働く人達のお役所窓口的な対応&動いていない蒲鉾焼き機など、悲しくなる素材に事欠かない場所になっていた。

しかし、子供達にはそんなことはまったく関係なく、建物入って左側にあるうどんコーナーで、日の出製麺所謹製の ”ぶっかけうどん” をかき込んだ後、フィッシャーマンズワーフの堤防あたりまで広範囲に走り回っていたので、たいがい飽きてきた頃合を見計らって声を掛け、次の目的地である鳴門へ移動を開始したのでありまして、勢い元気なのであります。

で、与島を出発して一時間。
昨年参加させていただいた金稜のイベントのおりに見つけた和三盆を使ったシュークリームが売られている津田の松原SAを見つけたので、トイレ休憩方々シュークリームを買い込み、お宿へと向かったのであります。
金陵の里でのブログ→
http://zikisai.jugem.jp/?eid=464 

 
宿からの見えた明るい月夜の画像
だいぶ荒れ気味の画像ですが淡路島のシルエットと海に映った月明かりが綺麗でした。


いとこ達のお正月 鳴門〜淡路

  • 2010.01.07 Thursday
  • 12:33
 鳴門で一泊し、塾が始まる2名と2名の送り人1名の計3名はここで離脱。
 
昨日のブログとおんなじアングルで日の出をパチリ。
  
残った7名で淡路島にある 別格本山 真言宗 本福寺 ”水御堂” に出掛けた。

ここは建築家の安藤忠雄さんが設計した御堂として有名なのだが、何を隠そう私 ”ふじわらかず” 。51年生きて来て、その間国内外を問わずかなりいろんな所をうろついているにも拘らず、淡路島は始めて訪れる場所でありまして、ちょっと興奮気味の淡路島上陸となったのでありました。


いとこ達のお正月 淡路SA

  • 2010.01.08 Friday
  • 10:58
水御堂を出た我々は淡路島最大のSAである下り線側の淡路SAへと移動。
ここで休憩&昼食を取ることにしたのは良かったのだが、上りと下りのSAが双方向から行け行けになっていると聞いてはいたものの、ナビで見たってぐるぐる渦巻き状態(鳴門だけに?)の道路をどうやって行けば下り線のSAに到着できるか知らないもんだから到着までにそーとーうろついてしまったのでありました。
  
小エビのかき揚がメニューに掲載されていた写真よりも大幅に増量されていた 天丼 と 釜揚げうどんセット に付いていた明石名物の蛸飯。
 阿波尾鳥(あわおどり)の親子丼 

  
SA内にあるとは思えない巨大ゴンドラに乗るちびっ子3人+高校2年生1名と、SA内のスタバ前広場から見た明石海峡大橋。
始めて来たけど、淡路島って良い所ですね。
久しぶりに ”又来たい場所” に出会えて嬉しい2010年のお正月となりました。

いとこ達のお正月 淡路SA〜須磨水族館

  • 2010.01.09 Saturday
  • 10:41
淡路SAを出た後、明石大橋の渡り初めをして、明石大橋近くにあるアウトレットに行ってうろつこう などと漫然と考えながら移動していたのだが、目的のアウトレット店まではもの凄い交通渋滞の上に入場制限までやっているらしく、なんとなく近付いてはいけない場所な感じだったので断念し、車を神戸方面に向け、須磨海岸にある須磨水族館へとやって来た。
    
僕のお目当ては本館2Fに展示?されている くらげ。
ここの水族館はかなり規模が大きく、他にも色々生息?飼育?されているのだが、僕の場合、水族館に所属している生物の中で一番大好きなのが イルカ で、2番目が くらげ なのだからしょうがないのである。

 須磨海岸に日が暮れて 
この後、高槻在住の従姉弟達を送って行き、神戸在住の従妹は我が家に遊びに来るというので1人車内に残り備前へと向かう事となり、短くも忙しい いとこ達のお正月休みは終わったのでありました。

美歩ちゃんの披露宴

  • 2010.01.11 Monday
  • 18:28
成人の日である本日、一昨年亡くなった僕の友人の乗松君のお嬢さんが結婚され、ご披露のパーティーが岡山市内の結婚式場で、友人知人合わせて80余名が集い華やかに行なわれまして、僕もご案内をいただいていたので参席させてもらったのであります。 
 
お父さんが亡くなった後、陶芸を志した彼女が通っていた ”備前陶芸センター” の山口先生のご挨拶(顔半分でスミマセン)。
  
次々と料理が運ばれケーキにナイフが入れられて、新婦がお色直しに退席し、電報の読み上げがあり、友人達からのメッセージや歌などが披露され、予定通りのタイムスケジュールで粛々と宴が進む中、生前乗松君が趣味でやっていた 「備前ブルースバンド」 (ジョン・T・ウェルズ/森和彦/榊原啓司/竹内靖之)の面々が登場し(画像ブレテマス)、建ちゃんが生前使っていた赤いオベイションのギターをセンターに据えて ”備前焼ブルース” と ”酔っ払いのブルース” の2曲を披露した。

う〜ん想いは荒野を駆け巡るという感じでありますな。

ともあれ、新郎新婦は共に大学の同級生で同じサークル仲間だったということと、披露宴がお昼過ぎから夕方に掛けてということもあってか、集った40名を超す友人達は来るべき After披露宴?(2次会ですな) での 「めっちゃ大ブレークせずにおくものか 今夜! 俺らやるときはやるんだかんなっ 今夜!!」 に備えており、彼等の熱気とエネルギーが不気味な律動を孕んだまま、華燭の典は終演へと向かったのでありました。

建ちゃんが亡くなった時のブログです↓
http://zikisai.jugem.jp/?eid=182 

鮨 新太郎

  • 2010.01.17 Sunday
  • 13:54
お正月休みが明けて、先週と来週は備前と東京が半々の日程。
上京して娘と待ち合わせて御茶ノ水でご飯食べて、JPAの皆さんと青山での食事会に出席、夜は昨年金沢でお世話になったにもかかわらず失礼をしてしまっていた三谷産業の三谷会長と打ち合わせ方々お詫びの食事会をするため、上京時には何かとお世話になっている銀座の 鮨 新太郎 さんへ向かった。 途中、先日まで岡山天満屋で個展をされていた14代今右衛門の兄上をから電話が掛かってきて「んじゃご一緒に」ということで合流し、たいそう楽しい一夜となったのでありました。
 あまりにも美しかったので写してしまった 赤貝 と 蛤。

いくつになっても進化しつづける斉條さん。 ありがとうございました。

<DATA>鮨 新太郎
住所 中央区銀座7−5−4 毛利ビル B1F
TEL 03・3574・9936

稲藁

  • 2010.01.29 Friday
  • 13:23
 窯を詰める時、作品と座面がくっつかないように稲藁を敷く。
作品に直接巻いて炎や煙の直に当たらない所へ置いて焼成すれば、皆さんご存知の緋襷(ヒダスキ)になる。
 
こいつを手持ちの杵でコンコン叩いて柔らかくして使用する。

昔庄屋さんだった母の実家では、現在も家族が食べる分だけの稲作をしているので、刈り取って乾燥させた稲藁を貰ってきては窯道具として使わせてもらっている。

来週から2週間、今年最初の窯焚きだ。
2月下旬に窯出しした作品は、主に3月3日から始まる東京日本橋高島屋に展示される事になる。

2010個展・イベントのご案内

  • 2010.01.30 Saturday
  • 13:38
昨日窯焚きと日本橋での個展の話をしたら、「他はどうなっているんだ!」 という声を頂きましたので、現在決定している予定を発表いたします。
まず個展ですが
<神戸そごう・長崎はまや> 2月16日〜22日(なぜか重なっています)
画廊滞在日 神戸そごう 16・17・18日(半ドン) 長崎はまや 19・20・21日 
<東京日本橋高島屋> 3月3日〜9日 画廊滞在日 3日〜7日
<新潟三越>   3月9日〜15日   画廊滞在日 12日(午後)〜14日
<京都高島屋> 6月16日〜22日 画廊滞在日  16日〜20日
<大阪高島屋> 9月1日〜7日     画廊滞在日 1日〜5日
<広島天満屋> 9月15日〜21日 画廊滞在日 15日〜19日
の7会場7個展。
 
イベントは
東京御茶ノ水は ”ビストロ備前” で、10月9・10日の2日間、安達シェフが創るフレンチと僕がこのイベント用に創作する器 &+α で食事会をやります。

日程が決定しているのは以上ですが、他にベネッセの2010国際芸術祭で、犬島でのイベントが9月下旬(予定)、グループ展少々、後は(財)藤原啓記念館の友の会である ”備美倶楽部” の企画が、直島ベネッセハウスでの利き酒会(2月)、黒住教で大元鍋を食べる会(4月)、記念館での行事(6月・仮)、東京金田中での食事会(10月・仮)、歌舞伎の観劇会(10月・仮)、金沢旅行(11月・仮)等もあり、これに備前焼祭りに関わる一連の行事やら僕個人の公職やら私職やら冠婚葬祭が重なって来ると、なかなか繁多になるのでありまして、上記個展のエリア近くにお住まいの方でスケジュールが合う方や、イベントに参加いただける方は、是非お顔を見せていただければと願う僕なのです。


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