ついにこの日がやって来た。
同い年の友人の Jr の結婚式だ。
友人は 「燦々会 (昭和33年生まれの人達の集まり) 」 の仲間で、かれこれ四半世紀のお付き合いがある京都で有名な洋菓子屋さん (マールブランシュと言う本店は北山にあるお店) を営んでいる河内誠君で、結婚したのは長男の優太郎君。
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http://www.malebranche.co.jp/ 思えば我が家の長女も来年は20歳。
自然な成り行きではあるのだが、確実にじじいに向かって行く現実が形になって見える今日の日だ。
こんな出で立ちで出席いたしました。
顔は怒っているのでも不愉快なのでもなく、ただただ太陽が眩しかったのでございます。
京都ホテルオークラで開かれた披露宴に招待され当日出席した人、総勢460名。
最初のご来賓挨拶は、予定されてた 裏千家のお家元 の来場が所要により遅れていたらしく、2番目に指名されていた 前原国交大臣 のスピーチで始まり、京都府知事、新郎新婦縁結びの場で、お勤め先であった 京都銀行の頭取さん と続き、 ワコールの塚本会長 が微笑ましく和やかなお話と乾杯のご発声で幕を開けたのでした。
写真は僕の右隣に座っていた 俳優の辰巳琢郎君 と 陶芸家の大樋年雄君。
ご飯はオークラのシェフと新郎の父である河内君が頭を捻り、お酒は辰巳君がそれぞれのお料理に合わせて8種類をチョイス。 日本酒は我等が 燦々会会長 大倉君ちの 月桂冠は鳳麟 でした。
ぼくらの年齢になると家業や勤め先で要職に付いてしまう仲間が多く、相当忙しくなってくるみたいで、冠婚葬祭でもないと会えなくなってきた友人が増えて来ているから、普段だと 「この度の様な披露宴で久しぶりに会った仲間と後で皆とゆっくり一杯やろう」 なんて思うのだが、実はこの日から我が家では、記念館の友の会である ”備美倶楽部” の九州窯元巡りツアーが始まっていたので途中退場を余儀なくされてしまっていて、写真はこの2人と前菜&サラダのみ。
てなわけで、色んな所に心を残して 早引けからの唐津行きになってしまったのだが、ともあれ、優太郎くん、優子さん、いいぞっ!がんばれっ!いよっご両人!& まこっちゃん博子ちゃんおめでとう!なのでありました。