一周年 と トケイソウ

  • 2008.07.05 Saturday
  • 12:21
7月です。
本日“ 和ちゃんのGX日記 ”は一周年を迎えました。
ブログ書きも一年もやってりゃ慣れるだろうと思っていたのですが、なかなかですね。

最初は家族、友人知人などで構成されていたと思われる1カ月のアクセス件数も、3ヶ月後に1,000件を超え、12月には3,500件、年を跨いで1月は5000件、3月には7000件をも超え、 おおーっ!!! と思っていたら、8000件手前辺りで落ち着いて、現在は大体7,400〜500で推移しておりますが、1日平均 約250アクセスという、予想もしていなかった事態に嬉しいやら驚くやら、やっぱり驚いておるのであります。 1日のアクセス件数も、下は92件から上は1197件と幅広く、何がどんなふうな基準になっているのかはさっぱりわからないんでありまして、??? なのでありますが、ともあれこんなにたくさんの方に見ていただいているのは誠にありがたい事なのであります。 

投稿回数は150回。 当初、週2〜3回のつもりで始めたので、回数についてはクリア出来て良かったかなと思っています。 

そんなこんなで一周年を迎えた訳なのでありますが、一年を通じ、アクセス件数や、検索文字列などをチェックしていた中で、??? な検索文字列がありまして、それは、常に上位にランクされる 「 かんぴょう 」 及び 「 かんぴょう削り機 」?。

昨年8月のUP以来、どういう訳だかわかりませんが、この2つが毎月の検索文字列上位ベスト5にやってくるのですよ。 
僕としましては、通常 「 かんぴょう 」とか「 かんぴょう削り機 」なんてのはメジャーな検索言語としては ??? との認識だったので、「 かんぴょう 」 とか 「 かんぴょう削り機 」 について検索している人がいるというだけでも驚きであり、それが毎月そーとー数あるという事実はものすごい !!! だったのであります。

 時計草

この季節、僕の一番好きな花。 キリスト教徒は Passion Flower と呼び、キリストの受難をあらわす花としてあんまり ? だそうだけど、こんなにくるくる愛らしい花に付ける呼称としてはいかがなものかと思う僕なのであります。

ちなみに、本日が一周年という事で、この一年間のUPしたブログを先程あらためて読み直して見たのですが、・・・・・。 

皆様方には今後ともお見捨てなくアクセスしていただきたく、宜しくお願いいたします。

ステーキハウス マツヤ & リバーダンス in 倉敷 

  • 2008.07.06 Sunday
  • 12:03
昨夜、倉敷市民会館に 「 River Dance 」を見に行った。
「 わざわざ都会まで見に行かなくても、そのうちくるだろうから、そん時行きゃいーさ 」 なんてのんびりしてたら5度目の来日でやっと倉敷公演が実現した。 
毎度の事とはいえ、今回の田舎巡業はいつもより多めに ”長待ち ”だったのである。

で、公演がジャスト夕食時に引っ掛るので少し早めのご飯にしようと思った時に浮かんだのがこのお店。 

 200g食ったぞー!

 ご主人の小野さん

このお店は僕が穂浪に帰った頃 岡山駅地下街に出店し、その後岡山市内のホテル1Fに移転。 7年程前にご主人の地元である倉敷にUターンし、現在に至っているのですが、なんと言いますか上手く言えないんですがとても良いお付き合いをさせてもらっている方なんであります。 お肉は基本的に岡山産千屋牛を使用しており、フィレ肉などはサクサクでいくらでも食べられるので、ここのカウンターではお店に来るお年寄りが、普通に300g注文したりしている光景に出くわします。

場所は倉敷市立美術館の南、道路一本隔ててちょこっと南に入った所。
ホントに美味いので感動してください。

Tel 086−422-4163

蜂蜜酒 From ポーランド

  • 2008.07.07 Monday
  • 13:12
1週間ほど前に和歌山のお花の先生( 嵯峨御流の総司所最高相談役・特別華務職 岡田脩克氏 )の紹介でポーランド人の女子留学生がやってきた。

現在和歌山大学で日本史を学んでおり、卒論 ? に備前焼を選んだんだそうで、この度は現地聞き取り調査をするため先生に相談したら、先生の知り合いに僕のお世話になっている先生がいらっしゃって、ぐるっぐるっと廻って我が家にやってきたというわけ。 

聞けば、昨年も下見のため、備前にやってきていたんだそうで、町を散策した後、陶心会の若手 森大雅 君のギャラリーに飛び込んで、なんじゃかんじゃと 「 とっても良くして貰った 」 らしく、その時の印象がGood! だった事もあり → 「 やっぱり卒論は備前だ! 」 になったのかもしれない。

来日して1年ちょいくらいらしいが日本語はベリー達者だ。

僕に聞きたい事をまとめた ”質問事項一覧 ”なども整備されており、なかなか熱心で好印象の学生さんだった。

で、彼女のくれたお土産がこれ↓。

 
蜂蜜酒も色々目にしたが、こいつは初めて。 

ポーランドのお土産といえば ウオッカ( 主にズブロッカ ) ! と思っていたので、そこに蜂蜜酒と来た日にゃ 「 ヤラレタ感 」 が強い上に、 poltorak( 蜂蜜酒の中でも水とお酒の割合が ハチミツ1:水1.5 の希少なやつ ) だとは かなり 「 おおーっ! 」 だし、僕は毎年恒例で夏風邪を患うので、この手のお土産はとっても嬉しいのです。

なーんて考えていたら、いかん! 風邪引いて鼻水じゅるじゅるいわせながらライ麦パン片手に あったかーい 蜂蜜酒にレモンいれて飲んでる自分の姿を想像してしまった!。

皆さん夏風邪にはご用心ですぞ。

藤原啓・雄 父子展

  • 2008.07.08 Tuesday
  • 16:09
080708_1604~01.jpg
今月18日から来月24日まで、岡山県立美術館で、父と祖父の展覧会が開催されます。

詳細については、又後日UPさせていただきます。

白内障が治った

  • 2008.07.12 Saturday
  • 16:54
今年の お正月休みを境に 白内障の症状が悪化していた 我が家の糖尿犬 パティちゃん が白内障手術を終え帰って来た。 取り急ぎ片目のみだが、まったく見えない時に比べれば、ずんずん歩けるし、僕達の動きもちゃんと目で追えるようになっている。

本人は嫌がっているが、首に巻いて貰った輪っかもなかなか可愛く似合っている。

 

もうかなりなご老犬なので、両目共とっとと手術と言うわけにはいかないらしいのだが、取り急ぎ元気で帰ってきたパティちゃんでありましたとさ。 

めでたしめでたし。

追悼 ”かに”ちゃん

  • 2008.07.12 Saturday
  • 20:41

「 暑い日がつづいておりますが、皆さんは体調を崩したりされておりませんでしょうかねー? 」 などと考えながら、流れる汗を拭き拭き 来週から始まる展覧会に出展していただく作品の集荷に、お客さんち回りをしていた今日、「 かにちゃんが死んだ 」 と 次女からのメール

昨年の5月くらいに、彼女が仕事場脇周辺で捕獲してきた彼 ? 彼女かも知れない ? を、母が 「 かにちゃん 」 と命名し、ペットとして飼育していたサワガニが、昨夜遅くに亡くなっていたらしい

性格は わがままな蟹 だったらしいが、話しかけられた内容に了解の時は、 片手を上げて答え、いやな時は ぶくぶくと泡を吹くなど、きちんとリアクションをし、 怒ったり、嫌いな食べ物を与えた時には、器ごとご飯をひっくり返したり、水槽に敷いてある砂を掛けたり、住居部分にある苔で、器全体を埋めたりする 「 とてもお利口な蟹 」 であり、同時に 「 かなり我儘な蟹 」 でもあったようだ

たまに機嫌の良い時などは、水槽左右前面フルに使い、手足をいっぱいに広げて バレリーナ のように動くパフォーマンスを見せ、母を喜ばせていたそうである

好物は 白米と 100%ポーク の シャウエッセン・ソーセージ
母曰く、いろいろ試してみたらしいが、他は好みでなかったと言っていた

隣に住んでるとはいえ、活動時間帯が母と違う僕なので、 かにちゃん にも会う機会が少なかったが、かにちゃん話を聞くにつれ、100%ポーク の シャウエッセン・ソーセージ しか食べない話 以外は なかなか偉い蟹だなー と思っていたので、本日ここに追悼の意を表す事とした

 享年2歳2ヵ月 + ?( 次女写メる )

プラスチックのお棺に供えられた影膳 ( 生前、かにちゃん の好物だった、ホタテのお皿に入れられた ご飯粒 と シャウエッセン・ソーセージ ) の前で眠る かにちゃん

そんな かにちゃん の初7日には大好物だった100%ポーク の シャウエッセン・ソーセージ 買って来てあげようと思う

母は、「 暑すぎてお水が沸いたんじゃなかろうか ? 可愛そうな事をした 」 と言っているそうだが、なにはともあれ、ご冥福をお祈りするものであります

 

阪神 VS ヤクルト 雨中のぐったり戦

  • 2008.07.15 Tuesday
  • 23:26
今日は、朝一で川崎医大に定期健診に行きまして、お昼からは僕が所属している岡山南ロータリークラブの例会に出席。 

一度戻って着替えた後の本日7月15日、PM17:45分。

学生時代、神宮に一瞥以来行った事がなかった野球場に行ったのであります。

場所は倉敷のマスカット球場。 カードは阪神ーヤクルト戦。

主催の岡山日日新聞さんからチケットを入手出来たので、家族揃っての観戦です。

球場に着いてからは駐車場探しに手間取り、マイシートにたどり着いたのは、雨が どじゃ 降る2回の阪神の攻撃が終わった後。 スコアボードにはヤクルトの欄 ? に4と2って表示されている。

「 こりゃ阪神ファンは心中穏やかじゃないんでないかい 」 と思いつつ隣を見やると、隣だけじゃなく球場全体に不機嫌な空気と会話が飛び交っている。

まぁ一年に一度の岡山だからファンの期待も大きいだろうし、今期はトップを走り続けているとは言え、のっけから消化試合みたいな態度に見えるような感じを観客に与えるようなプレーをした日にゃ誰だって面白くはないだろう。

 夜空に映える風船群

阪神7回の攻撃と言えばこれですね。 生で始めて見ました。

 忙中閑有りの図

試合は、8回に1度、盛り上がる場面があったものの、大方はずるずると行ってヤクルトの勝ち。 球場から帰る人達からは愚痴や文句が聞こえてきた。

ん ? 愚痴や文句 ? 。

僕の知ってる古い阪神ファンは、どんな試合でも楽しんでいたような記憶が有るのだが、
今みたく常勝阪神になると、ある意味欲みたいな物が出て来るのだろうか ?
 

 

嬉しいやら驚くやら 5 かにちゃん

  • 2008.07.16 Wednesday
  • 12:09

岡山県の北西部に成羽という町がありまして、そーです、昨年の7月27日のブログでご紹介した、僕の友人の近藤高弘君が展覧会をした成羽美術館のある町なのですが、僕が少年の頃は、このシーズンになると、成羽在郷の知り合いの方に、祖父や父が呼ばれした時に一緒に連れて行ってもらいまして 鮎釣り、鮎の塩焼き、ウルカ、鮎飯 など、アユアユご馳走になったものでした

で、昨日の事

 

ぼちぼち野球観戦に出掛けようと準備を始めていたら、ギャラリーのドアが開いて ピンポ〜ン ! 

あの当時、我が家の成羽訪問時にお世話いただいていた方の息子さん( と言っても僕よりは年上です )で、現在岡山食品容器の代表取締役をされている井下さんが、突如お見えになったのであります

 

伺えば拙のブログを御覧になって 「 かにちゃん 」 をお持ち頂いたとの事 驚! 

「 どっひゃ〜!!! 」 びっくらこいたんでありまして

びっくら その1) 井上さんがブログ見てくれてた事

びっくら その2) ものすごーく懐かしい記憶が、その時いただいた数々の鮎の味とともに蘇った事

びっくら その3) かにちゃんが ×5 もやって来た事

びっくら その4) こんな事があるのかっ! な事

早速 かにちゃんの 里親になる母を呼び、昔お邪魔した時に祖父が落書きした襖絵やら( その片隅には、遠慮がちに書かれた僕の落書きも参加している )色紙やら、ご所蔵の作品やら、懐かしグッズの写真を前にしばし歓談させていただいたのであります

しかしまぁホントに、こんな事があるんですねー

有り難いやら驚くやら、驚くやら驚くやら、井下さんありがとうございました

と言うわけで、かにちゃん達の写真を ! と思ったのですが、「 現在は、ウチに来て間もないので、この環境に適応するまで、もう少し待ってからのほうが良い ! 」という強い意見がございましたので、又後日とさせていただきます


  

ほり の かき氷

  • 2008.07.16 Wednesday
  • 20:00
今日は、明後日から始まる父子展の準備で岡山県立美術館に行きまして、陳列の最終チェツク。 会場に来てくれていた山陽新聞社の方と、本日出来上がってくる図録の到着を待ちながら二人の作品について話し合う。 

 宇治金です

夕食は、展覧会の 前祝 方々家族四人でささやかに ほり で肉玉と焼きそばを食べ、夏の味覚である かき氷 に突入。

ほりさんち のかき氷、氷はもちろん昔ながらの回転しゃかしゃか式の決め細やかな美しい姿で、宇治はお抹茶からちゃんと作ってあり、シロップの類も、餡もすべて手作りで、こりゃあ 一言では語れねーくらいな美味しさなのでありますよ。

日生にお立ち寄りの際には、是非お試しあれ!!。 
決して損はさせませぬでございます。

DATA
お好み焼 ほり
備前市日生町日生886−5   
(0869)72−0045
営業時間  11:00〜20:00  
定休日 水曜(4〜10月は日曜休)
座席 カウンター8席、テーブル8席  
駐車場有、テイクアウトOK

備前焼作家 乗松建行

  • 2008.07.17 Thursday
  • 08:04
昨夜ブログを書き終えて一休みしようと思った時、携帯電話が鳴った。
建ちゃんからだった。 

いつものように 「 よお!」 って出たら女性の声で、「 乗松建行の家内ですが、主人が今朝亡くなりまして・・・ 」 。 

「 えっ? 」 とは言ったものの、何言ってるのか理解出来なかった。 
何度も何度も聞き直して 建ちゃん が亡くなったという事を奥さんが言っているんだということだけは分かった。

「 通夜や葬儀の時間はまだ・・・ 」 。 

奥さんの声をぼんやり聞きながら、建ちゃんの顔を思い浮かべていた。 

「 これから会いに行っていいですか ? 」  

少し感情のコントロールが出来なくなっていたのかもしれない。 
失礼なお願いだった。

建ちゃんは僕と同い年の備前焼作家で、本名 健生。 

 享年50

昨年、一緒に備前焼陶友会の理事になってからは、今までより会う機会が増え、二人で飲みに行くことも多かったので、自分達の仕事や家族の事、二人が共有してきた時代や思い出等、フォークソングを歌いながら、備前焼きの 今 から 将来 についても腹蔵無く話し合える、僕にとってとても大切な友だった。 

一夜明け、自身、パソコンのキーボード叩きながら自分の中の建ちゃんを なんとかしよう とはしているのだろうが、「 実は悪い夢だった 」 ような思いが強いのか ?

現実逃避しているんじゃないのだけれど、建ちゃんを悼む気持ちはまだ生まれてこない。


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