新宿高島屋
- 2007.08.02 Thursday
- 00:43
新宿高島屋です。 会場入り口。
会場内。
ガラスの岩田糸子先生です。
おん年85歳。 お元気です。
わざわざ来ていただいてうれしかったです。
8月5日まで滞在します。 お時間ありましたらお越しの上、お声掛けください。
新宿滞在も最終日となった昨日の昼食時
12F〜14Fと、3フロアーに広がる30余のお店の中から、私が選んだのは 「つばめグリル」
ハンブルグステーキや、ロールキャベツなどいろいろ食べたかったので、家内と虚弱体質の画廊担当者 荒木君37才独身を誘って各自異なるメインをチョイス
シーザーサラダやソーセージの盛り合わせの他に、つばめグリルと言えば外せないのが、皮付きアイスバインですね
これほど存在感のある”名物料理”はめったに存在しないのではないんじゃ無いかと思えるほど圧倒的なボリウムなのでありまして、前日のレセプション終了後、ちと呑みすぎていた私は軽い二日酔いであった為、そのお姿をを確認しただけで軽くジャブ食らった感じ
7割方食べてダウンしちゃったのであります
お残ししてごめんなさいでした
#つばめグリル #皮付きアイスバイン
このかんぴょうは、姫路在中の中塚さんという親戚の伯父さんにいただきました
いつもお気遣いいただきありがとうございます なのです
頂いたかんぴょうの体型は、横幅 45cm×高さ(へた抜き)50cm
中々立派な体格です
通常かんぴょうは、外側から、かんぴょう剥き機(注1)で削って、およそ7cm幅くらいで きしめんのオバケ みたくに長ーくして、洗濯物の物干し竿のように、二本の縦木に棒を渡したものに引っ掛けて干したものを、巻き寿司用などに加工してから食すのが 一般的な調理法 なのでありますが、僕の田舎のあたりでは、周りを削って残った中央部分にワタ状の軟らかい ”芯” に当たる部位を適当な大きさにカットして種を外し油で炒めた後、干し海老と一緒にダシで煮込み、醤油、味醂等で味を整えたら出来上がり。 と言うかんぴょうの料理法があり、夏が来ると僕の大好物のスイカに次いで、とっても楽しみにしている食べ物なのであります
しかしこの調理法はこの辺り独特らしく、都会の人は勿論、近在の人々に話しても知らない人が多く、よって目にすることも食べる事も殆ど無いと思いますが、見た目にも食感的にもかなり美味しい食べ物だと思いますので、機会があればお召上がりになることをお勧めします
で、どうしてもイメージ出来ない人のために申しますと「冬瓜のスープ」に入っているすっごく軟らかい冬瓜に似ていないこともないような??? 感じ かな? です
(注1)
僕の知っているかんぴょうの皮むき機
普段は、母の実家の納屋の片隅に置いてあり、シーズン到来と共に、農耕具置き場の 表庭 軒下 日陰部分中央 に主役として鎮座ましまして、その躯体中央に、縦厚15cmくらいにカットしたかんぴょうを縦位置に挟んでハンドルを廻し、くるくる回転させながら外側からかんな状の歯を当てて、ちょうどトイレットペーパーを勢いよく引き出すような感じでシュルシュルと音を立て毎日勇ましく活躍しておりましたが、細かい形状の説明はちょっと難しい、夏の風物詩なのであります
#かんぴょう #かんぴょう剥き機