黒住教神道山・霊苑殿のモニュメントの銘板

黒住教神道山・霊苑殿のモニュメント完成から遅れる事少々

 

六代・宗晴教主様の手に依る銘板「壺乃舎・藤原」が出来上がりました。

 

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書が刻まれた銅板は、少し大きめの陶板に貼り付けまして、本日モニュメント正面中央部分に設置作業完了

 

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合わせて霊苑殿の中には、待合に徳利形の作品を5点、階段脇のスペースに小振りな壺を3点の設置も終えまして、新玉の歳を迎える一連の準備は全て完了いたしました

 

 


黒住教神道山・霊苑殿 モニュメント「壺乃舎・藤原」

新宿高島屋での「壺展」で幕を開けた2017年

 

今年の締め括りは、黒住教神道山・霊苑殿のモニュメント

 

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もともと我が家の窯場二階に貯置かれていた作品達を”生かす”方法をずっと考えていたのですが・・・

 

昨年の9月に母が亡くなり、それを機に新しく建設された神道山の霊苑殿に我が家の墓所を移した折、霊苑殿を出た所にあった芝生スペースを見て「あの作品達を使ってモニュメントを制作させていただいたら如何だろう?」と

 

その想いをきっかけに、今年の春に着想

 

リヨンから戻った5月に何種類かデザイン画を描き、6月中旬に六代教主様に構想の相談させていただき、7月中旬に決定をみて、9月より制作に着手した作品がこの度完成いたしました

 

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11月上旬、基礎工事が完成

 

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左は霊苑殿入り口、右は正面から見たところ

 

下旬になって枠組みが立ち上がりました

 

 

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その間我が家では

 

窯場2階に置かれていた作品を中心に、モニュメントに使用する作品を窯場横に移動し、作品の底に水抜き用の穴を開け、サイズ別に並べて高圧洗浄機で洗う作業をひたすら繰り返す日々

 

そして作品の枠組みとなる建屋が11月末に完成したのを受け、制作に携わってくださっている建設会社や教団の方々にお手伝いいただいて12月上旬に作品をお山に運び、現地にて組み上げ作業を開始

 

延べ10日かけて完成

 

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霊苑殿入り口へのアプローチと入り口から見たところ

 

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斜め右側と斜め左側から

 

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こちらは左後ろ側と右後方から

右後方からの写真には、霊苑殿入り口も写っています

 

そして本日20日午後

 

黒住教神道山・霊苑殿前にて献納式が執り行われました 

 

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モニュメント前に祈念所が拵えられまして

 

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献納式が始まり

 

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玉串奉奠は、僕と妻、黒住教を代表して教嗣・宗芳さん、参列者代表が大元神社宮司の忠親さんの四人 

 

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de パチリ

 

その後茶店にて

 

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お祝いご褒美的「日の出うどん」とおはぎをいただきました

 

モニュメントの銘は六代・宗晴教主様の命名で「壺乃舎 藤原」

 

これで、久しく窯場二階の倉庫に眠っていた作品達はモニュメント「壺乃舎・藤原」として生まれ変わり、この地で久しく生かされる事になりました

 

「お陰様」で「有り難し」とはこういう出来事を指すのでしょうね

 

六代様は元より、色々な形で構想から完成までの労を取って頂いた忠親宮司様他、関係くださった皆様に感謝申し上げます

 

ありがたし・ありがたし

 

 

 

 


画家・赤木曠児郎先生の講演会

在巴里歴?というか、パリに住み、パリを50年間描き続けて来た画家・赤木曠児郎先生の半生記を覗う機会に恵まれた講演会が恵比寿の日仏会館で開催されるというので、ものすごく楽しみにお邪魔してまいりました 

 

日仏会館web↓

https://www.mfjtokyo.or.jp/ 

先生の講演会webページ↓

https://www.mfjtokyo.or.jp/events/event-archive/lecture/20171109bis.html 

 

 

 

「これが最初で最後だと思うから」と、ご自身の人生を振り返りながらの一時間半

 

時間が許せばまだまだお話が続いていただろうな

 

郷里岡山に始まり、ファッションの世界に身を投じながら画業を続け、現在のパリ生活50年に至る先生の時間と、共に歩まれた奥様のお話

 

そして、パリの時代の移り変わりを、心に染みる言葉を繋いで語られた赤木先生

 

赤木曠児郎先生パリ・ブランシェの記事です↓

http://jp.mon-paris.info/contents/branche/interv811a.html

 

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個展で岡山に一時帰国された折の写真

 

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こちらはパリで迎えた僕の誕生日を”焼肉”でお祝いしてくださった時の写真

 

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我が家にも サロン・ナショナル・デ・ボザールの方々とお見えくださったり

 

 

 

今年リヨンで開催した僕の講演会イベントにもパリから駆けつけてくださいました

 

過去に、祖父や父がパリにお邪魔した度に、郷土の先輩という理由で大変お世話になり、僕は僕で祖父と父のご縁でお世話になりっぱなしな赤木先生ご夫妻

 

先生の画業(AKAGI RED)はもちろんですが、ご夫妻の何気ない会話や人との接し方や、口をついて出てくる岡山弁は僕達の誇りです

 

これからもどうぞお元気で、奥様とご一緒にパリの街角を描き続けてくださいと、心から願った夜でした

 

 


江戸小紋・小宮康孝先生

先月24日に小宮先生がお亡くなりになった

 

29日のご葬儀にも寄せていただけなかったので、今回の上京に合わせてご自宅を訪ねました

 

先生のご紹介web↓

http://nakata.net/rnp/area/5773/ 

先生の youtube です↓

https://www.youtube.com/watch?v=FCAN9bN87so 

 

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この画像の古帛紗は、奥様のまさ子さんが着物の端切れを使って手縫いでお造りくださった物

 

他にも色とりどりの古帛紗鵜を「作品の敷物に」と長年送り続けて下さっていたものを、今も祖父・父の茶盌や茶入れの敷物として大切に使わせていただいている

 

ご自宅に伺ってお参りを済ませ、ご長男の康正さんと、先生と奥様、祖父と父の昔話を暫し

 

現在の工芸の現状についてもご教授いただきました

 

ご長男康正さんの記事です↓

https://www.fashion-headline.com/article/11564 

 

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床の間には、お嫁入して以来ずっと小宮家の応接を飾っていただいていた”父の壺に竹に南天”という設えがそのままに僕を迎えてくれました

 

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ご夫妻の画像の後ろには

「あるときは はななどいくる ひもありて ものとぼしきを つまのなげかず」と、祖母が支えてくれた貧しかった頃を詠った祖父の額が掛けられています

 

今は昨年他界された奥様と一緒に、祖父や父と会ってくれているのでしょうか?

 

現在、小宮先生がお亡くなりになった工房では、ご長男の康正さんはもちろん、お孫さんの康義さんも伝統工芸展で奨励賞を受賞された実力者として後継されていて、小宮家の江戸小紋はしっかりと守られ、伝えられています

 

お孫さんの康義さんの記事です↓

http://www.athome-tobira.jp/story/029-komiya-yasuyoshi.html 

 

昨日拝見した辻先生の展示会会場に展示されていた祖父や父との写真

 

今回小宮先生のお宅に飾られていた父の作品や祖父の思い出 

 

祖父の命日を直前に控え、改めて”ご縁”という有り難い想いをいただいた私です

 

 


八木一夫・清水九兵衛 陶芸と彫刻の間で展

日本三大実業家と呼ばれた菊池寛実さん

 

そのお嬢様で、後にホテル・ニューオータニ内に「現代陶芸 寛土里」をオープンされた他、現代日本の陶芸に多くの支援をくださった智さんのコレクションを収蔵されている「菊池寛実記念 智美術館」で開催中の「八木一夫と清水九兵衞 陶芸と彫刻のあいだで 展」に行って来ました 

 

 
 

ホテルオークラに隣接していて、ここがホントに都心の一画か?と思うほど閑静な中に佇み、智さんの美意識が貫かれた素晴らしい美術館

 

美術館内部は意匠の関係で写真を写すことはできませんが、web で見る事が出来ますのでどうぞ

 

美術館のwebはこちら↓

http://www.musee-tomo.or.jp/ 

 

その閑静な美術館の中で、こんなに熱い展示が行われていようとは思えませんね

 

 

 

八木一夫さんと清水九兵衛さん

 

陶芸を志す者以外でも、陶芸のファンならお二人の名前と代表作品をご存知ない方はいらっしゃらないと思いますが、この二人の偉大な陶芸家の代表作が一堂に会されている展覧会

 

僕のみならず、この会場に足を踏み入れた方は、その瞬間に身体と魂が揺さぶられるのを感じる事でしょう

 

会期は12月3日まで

 

陶芸の世界に身を置く者はもちろん、陶芸に興味が有る無しに関わらず、前出の辻清明先生の展示会と合わせてご覧になられる事を強くお勧めいたす次第でございます

 

 


辻清明先生の展覧会 於・東京国立近代美術館工芸館

明治43年に建てられた、旧近衛師団・司令部庁舎を利用している東京国立近代美術館・工芸館

 

こちら↓

http://www.momat.go.jp/index.html 

 

最近、東京一極集中の是正に向けた国関係機関の地方移転の一環で、2020年までに1900点余りが金沢に移転するという報道がなされたのはご存知の方も多いかと思います


その工芸館で現在開催中の「陶匠・辻清明の世界」展に行って来ました

 

 

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清明先生と我が家は古くからご縁がありましたので、僕も学生の頃聖蹟桜ヶ丘の工房に寄せていただいてお話を伺ったり、協さんの手料理をご馳走になったりと、先生と奥様の表情やご夫妻の会話など懐かしく思い出しながら拝見させていただきました

 

そして会場の出口付近には

 

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向かって左から二番目が清明先生

 

昭和35年頃でしょうか・・・

 

当時住んでいた和気郡備前町穂浪西灘(井田村)の自宅前で、啓・雄・健ちゃんと一緒に清明さんが写っている写真が、館蔵品になっている祖父の「窯変鉢」と共に展示されておりまして、展示されていた先生の作品と素晴らしい記憶を綯い交ぜに、”心ほっこり”と工芸館を後にした僕でした

 

感謝

 


備前 足守 近水園

備前の國 足守といえば

 

緒方洪庵さんだったり、秀吉の正室ねねの方ゆかりの在所

 

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こちらの近水園(おみずえん と読みます)のお隣に建つ nana cafeで 

 

こちら↓

http://www.nanacafe.jp/ 

 

若者達が、グループ展やらワークショップやらやっておりまして

 

 

明日はこんなのあります↓

 

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僕の会のメンバー、木村英昭君・柴岡力君・渡邊琢磨君の作品

 

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他に木村君が亭主やってるお茶席もございまして

 

今回出展しているメンバーの一人山村冨貴子さんの”3クマ”をモチーフに、松濤園さんが特別に製作されたお菓子が皆様をお持ちしております

 

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見くま・言くま・聞くま de 三熊?

 

これは”見くま”なのかな?

 

ここ7〜8年でこういう企画が少しずつだけど増えてきたのは、本当に嬉しい事ですね

 

「おお〜っ、がんばれぇ〜!もっとやれぇ〜!」と、声援を送る私です

 

 


モニュメントの下準備

さて、本日より12月に制作するモニュメントの下準備を開始

 

下拵えと言っても、作品の底に水抜き穴を開ける単純作業

 

 

先ずモニュメントに使用する作品を置いてある部屋から作業場となる窯場横に運び

 

 

 

電動カッターとドリルの刃先を変えながら、それぞれの作品の底面のサイズに合わせ、丸やら四角やら三角の穴を空けます

 

 

 

今週は、この作業をひたすらに続ける僕なのです

 

 

 


金重陶陽・没後50年展 於 林原美術館

会期の3分の2が過ぎ、父の命日を明日に控えた今日

 

やっと陶陽さんの没後50年展にお邪魔することができました

 

林原美術館 陶陽展のご案内↓

http://www.hayashibara-museumofart.jp/data/340/exhibition_tpl/ 

 

 

 

会場では陶陽さんの仕事を四つのカテゴリーに分けて解り易く展示していて → 見応えは十二分。説明文も簡潔で、初めてご覧になる方にも楽しんでいただける展示になっておりました。美術館中庭には、僕が小さな頃祖父に連れられてご自宅に伺った折に”ペチペチ”していたオブジェが展示されておりまして、祖父と楽しそうに話していた陶陽さんの姿を懐かしく思い出すとともに、喫茶スペースに置かれたDVDの画像に写っていたご長男の道明さんの若い頃のお姿に、明日命日を迎える父の笑顔を思い出したものでした

 

又、帰宅して図録を拝見していましたら、図録巻末に晃介さんと愫さんの対談が掲載されておりまして、お二人ならではの距離感で交わされた会話がとても楽しく・面白く、陶陽ファンならずとも、ご一読いただきたい対談記事です

*晃介さんは陶陽さんの三男で愫さんは陶陽さんの弟・素山先生のご長男です

 

会期はあと二週間と少し残しておりまして、まだご覧になっていない地元の方はもちろん、会期中岡山にお越しの予定のございます方には是非ご覧頂きたい展示ですのでお見逃しなく

 

 


2017備前焼祭り伊部駅周辺略図

会場設営も終わりましての帰宅途中

 

「今年のテントはどこですか?」と聞かれたので、お知らせ方々伊部駅周辺の略図です

 

 

ざっくりの図

 

 

元の画像が小さいので判り辛くてスミマセン

 

伊部駅を背に駅前通りを直進すると左側に郵便局がありまして、通り過ぎたところ左側に在る第三会場入口を入った正面に「直斎陶房」のテントがあります

価格帯は1000円から5000円くらいがメインで、日常使いに・お土産にと、お求め安い作品を取り揃えておりますそうなので、是非お買い上げください

 

僕は何してるのかと申しますと・・・

 

穂浪の陶房にて留守番しながら皆様のお越しをお待ちしておりますので、喫茶方々遊びにお越しくださいますれば → 嬉しいです 笑

 

 


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